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EC×LIVEの波は日本にもきっと来る。

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※勢いで書いたnoteです。そんなに深く考えず読んでください
※結論だけいうと「Pocochaすげー!LIVEコマースを可能にするポテンシャルあるぞ!!!」ということが言いたいnoteです。
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こんにちは。やまだいです。
最近、すっごくハマってるものがあります。ソーシャルLIVE配信アプリのPococha(ポコチャ)です。くそほど楽しいです。まじで。ほんとに。

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Pocochaではリスナー活動(視聴者)とライバー活動(配信者)両方やっています。ちなみに実際の画面はこんな感じ。

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そんで、ドハマりしている中で気づいちゃいました。ソーシャルLIVEの持つマーケットポテンシャルに。中国ではすでにスタンダードになっているEC×のLIVEの可能性に。(特にPocochaに)詳しくは後述します。

ちょっと、今テンション高めなので、備忘録的に書き残しておきたいなと思います。

❏日本におけるソーシャルLIVE配信アプリ市場

ざっと、日本におけるソーシャルLIVEアプリはこんな感じ。ちなみにインスタライブも含まれるかな。

Pococha(ポコチャ)
17Live(イチナナ)
MixChannel(ミクチャ)
Live.Me(ライブミー)
SHOWROOM(ショールーム)
OPENREC.tv(オープンレック)
LINE LIVE(ラインライブ)
Mirrativ(ミラティブ)
Stager Live(ステージャーライブ)
FRESH! LIVE(フレッシュライブ)
ツイキャス
※まだ全然まとめてないので、他ブログから引用

完全主観の個人的な感覚だと、Showroomが先行プレーヤーで市場を開拓。17は台湾発でアジア圏の覇者。

そこにPocochaがすんごい勢いが追いかけている印象。あくまで印象です。もう一回言います。印象です。

ここらへんは後ほど、ちゃんと調べてまとめるつもり。

ちなみに、ライブ配信系アプリは全部インストールして、使ってみました。そんで、一番ハマったのがPococha。

❏「Pococha」の勢いがすごいのじゃ

Pocochaについてちょっと紹介。Pcococha(ポコチャ)はDeNAが運営しているLIVEのコミュニケーションアプリ。DeNAの中では新規事業領域に位置する事業ですね。ちなみに2020年1月時点で3周年を迎えたようです。

ちなみに直近のIRによるとこんな感じ。
リスナーDAU、ライバーDAUともに堅調に右肩上がりの成長をしている様子。そして更に直近はコロナの影響を受けてライバー、リスナーともにユーザーが爆増している様子。現状、急増に耐えきれずサーバーがかなり重くなっており、運営さんがかなり頑張っているのが伺える。ちなみに僕もコロナをきっかけに始めた人間の一人。

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2020年3月決算説明会資料より抜粋https://dena.com/jp/ir/library/presentation.html

もう少し、Pocochaのイメージを持ってほしいので、とりあえず、PocochaのTVCMを貼っとく。2019年11月OA。

こんな感じ。
ちなみに、
「ここでみんな大好きやよ〜」
っていっているこの子。

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「みくまっち」って言うんだけど、この子はPocochaが登場したての頃からライバーをしている超古株で、トップライバー。僕の推しの一人でもある。

リスナーとのコミュニケーションレベルがめちゃくちゃ高いし、アイテムリアクション もすごく豊富でおもしろい。

Pocochaの回しモノみたくなるけど、Pocochaハマる仕掛けがたくさんあって、本当に楽しいので一回はやってみることをおすすめします。

ただ、楽しいだけでなく、ビジネス的な示唆にもすごく富んでいるのが面白い。

それを以下に書いてみる。

❏他のライブ配信より際立つ「インタラクティブ性」

これもあくまで印象でしかないので、イチ意見として捉えてほしいが、Pocochaは17やShowroomに比べて圧倒的にインタラクティブ性が高いように思う。(他のBigoとか追従しているアプリは同様かもしれないが)

Showroomはいわゆる現実のLIVEをデジタル空間で再現しているような印象。こんな感じ。ちなみにShowroomはDeNA傘下。

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Showroomや17はどちらかというと、アイドルや芸能人の比率が多い。
実際に美男美女が揃っている。AKBや坂道グループを応援するような感覚で応援している人が多いように感じる。

一方でPocochaはどちらかというと一般人に近いライバーが多い印象。とにかく、ライバーとリスナー間の距離が近い。

タレントとなるライバー対リスナーという構造はもちろんあるが、それ以上にリスナー同士のコミュニケーションが活発で、タレントとなるライバーを含むN対Nのコミュニケーションによってその配信枠が成り立つ。詳しくは触れないが、ファミリー制度といってグループチャットが存在したりと、本当にライバーとリスナーが一体になって上位ライバーを目指すという文化がある。個人的に興味深く思える。

だから、Pcocochaは「ただ、かわいいだけ」「ただかっこいい」だけではトップライバーには慣れないのである。瞬間風速的に最高ランクに達する人もいるが、維持はなかなかできない。それだけインタラクティブ性が重要になっているということだ。

さらに、Pocochaの世界で活躍するには「ファンマーケティング」「組織づくり」の観点が非常に重要になってくる。どれだけ上手にリスナーとの信頼関係を構築し、一緒に強固なブランドを作り上げていくかが大事になってくる。

❏Pocochaに感じるLIVEコマースの可能性

あくまで個人的な意見だが、このPocochaが有しているインタラクティブ性だが、これはLIVEコマースを可能にするポテンシャルを持っていると思う。

このまま、Pocochaのプロダクト自体が成長していけば良質な広告プラットフォームになると思うが、それ以上にLIVE配信の中での購買活動が行われていくんではないかな。と思ったりしている。

なんだろうな。まだちゃんと言語化できていないんだけども。
InstagramやTwitterよりもインタラクティブ性が強い分、強力な信頼関係が構築されている(多分)ので、購買行動の中で必要となってくる信用がすでにある状態でプロモーションできるので、かなり高CVRが見込めるのではないかなと思う。どういう設計にすればうまくLIVEコマースが機能するかは色々考える余地があるが、とりあえず僕が感じている「ポテンシャルすげーんだぞ!」ということだけ伝わったらいいな。

ここまでテンションと勢いで書いたので、
期待はずれの内容だったらごめんなさい(´;ω;`)

すごく興味がある領域なので、
これからインプットしてきたものを言語化してみたいと思います。

以上!

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