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「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-Web広報SNS運用編

どうも、nodaです(@noda1985

前回の「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-Web広報設計編に続いて、プロジェクトのSNS運用などについて書いていきたいと思います。


SNSのそれぞれの特徴

Facebook
Instagram
Twitter

Snsにはそれぞれ特徴がありますそれぞれに合った運用方法を決定して運用していくことが大切です。

Facebook

Facebookは知人や友人とのつながりの強いSNSです。

使っている人は30代40代が多いです。よって社会性のあるネットワークがメインのSNSといえます。

文章は長文を書くことができ写真も複数枚添付することができます。

Instagram

Instagramは写真がメインです。

まず必ず写真を添える必要があります。文章は長文を書くことができ、#を添えて興味関心のある人が検索することで見つけてもらえるようなネットワークの性質を持っています。

使っている年代は10代から40代まで幅広く使われています。

最近ではInstagramで検索して購入をすることや来店前の下調べをすることが増えています。

拡散性は低いので、#の使い方や写真の印象など質を求めていく必要があります。

またURLのリンクを貼ることができません。貼りたい場合は自身のプロフィールページに貼ることができます。

タイムリーな情報、URLを貼って流入を促す事は難しいSNSです。

Twitter

Twitterは140文字入力することができます。

10代から40代50代と幅広く利用されています。またいいねやリツイートなど拡散性に優れた機能があるので認知度を高める時に使いたいSNSです。

URLのリンクや写真も4枚までさすことができます。

1日に複数回投稿することも自然なことなので、フォロワーにとっても違URLのリンクや写真も4枚までさすことができます。

1日に複数回投稿することも自然なことなので、他のSNSよりもたくさん投稿することができます。

SNS連携機能について

各SNSは連携機能がついていたりと1度の投稿で別のSNSに投稿することもできます。連携機能をうまく使うことで効率性を高めることもできます。

プロジェクトのSNS運用

今回のSNS運用に関しては、まず認知度を高めることが重要でした。

そして今回のプロジェクトに興味関心を示す人に届けることが重要でした。

このことを踏まえて考えると、TwitterをメインにSNS運用していくこととしました。

理由としては、
拡散性が高いこと、
本が好き、本屋が好き、まちづくりに興味がある、といった方々に向けて発信することがしやすい
SNSだと考えました。

実際に本や本屋が好きなか方がTwitterには多くいます。そのような事前情報も加味しながらTwitterをメインとすることにしました。

Twitterをメインに

またTwitterをメインとし、その他のSNSには「Twitterで投稿した情報をそれぞれの特徴に合わせて使う」を基本的な運用方法として採用しました。

連携機能を使用しない理由

連携機能は使用していません。

なぜならこのような運用方法であると、連携機能を使うと各SNSに適した状態で投稿することが難しいからです。

連携機能は連携機能は効率的ではありますが、ユーザにとっては情報の質量ともに乏しい投稿になりかねないことがあります。

また、自身の体験でとして、連携だと分かる投稿はあまり読みません。

ユーザに届けることまで考えると、個人的には連携機能はそこまでおすすめすることができないかなと。大変ではありますが個別に投稿することをおすすめします。

自動投稿ツールはBuffer

自動投稿ツールなどがありますが、これはBufferを使いました。

イベント等決まった告知情報に関しては定期的に発信していきたいので自動投稿ツールを採用しました。

自動投稿ツールも同じような投稿をするとエラーが出ることがあります。

こちらはSNS側でスパムと判断されかねないと言うことで事前にエラーを表示させているのです。

よって自動投稿ツールも少し内容を変えて投稿することが大事です。

手間は多少かかりますが、ユーザに届くことを考えると、毎回同じ情報が定期的に投稿されるよりも若干内容が変わっている方がユーザも読みことが増えます。

いずれにしてもユーザビリティを優先して労を惜しまず投稿することが大切です。

Twitterの運用

まず、アカウント作成後、認知度を高めるためにTwitterでしたことはフォローやいいねをすることです。

事前用意していたリストからリスト作成をし、必要であればフォローしていく。これらの作業で、自身のアカウントを認知してもらう事も同時に行っていました。リストは下記記事参照しました。


またイベントやクラウドファンディングについての投稿をエゴサーチすることもしていました。

ユーザにとってどんな体験だったのか投稿を確認し次に生かすことや、感謝の気持ちを込めてコメントやイイネを押させていただきました。

認知度を高める上では自分からどんどんアクションしていくことが大切です。

それと同時にそれ以上に大事なことは、自分がどんな情報発信をするかです。

アカウントを知ってもらった後、フォローしてもらう、しいてはイベントやクラウドファンディングに参加支援してもらうには自身の情報発信の質やプロジェクト自体のコンセプト・魅力が欠かせません。

伝えたいことを投稿とプロフィール、固定投稿でしっかり伝えていくも大切です。

SNSもツールも、手段です。大事なのはコンテンツであり、「誰に、なにを、なぜ届けるか」から考えることが大事、という話です。これはなかなか難しく、永遠のテーマでもあるので、また書いていきたいと思います。

次回

次回は、noteについて書いていきます。

自身の情報発信の質やプロジェクト自体のコンセプト・魅力をnoteにまとめていきつつ、Twitterで短く投稿していき、FacebookやInstagramに最適しつつ投稿する。

こんな流れの全体と、noteの特徴と、記事計画について書きます。


プロジェクトの今後の予定


8月-9月
クラウドファンディングを実施
9月末ー10月
「こしいどう書店」のDIY
11月頃
「こしいどう書店」オープン

クラウドファンディング挑戦中です


フォローについて

今後のプロジェクトの進捗や予定などは、noteとTwitterにて随時告知させていただきます。ご興味のある方、応援いただける方、フォローしていただけますと幸いです。


本屋さんへのWEB相談・支援承っております

本屋さんや出版社さん、酒屋さん、小売店舗さん、美容院さん、個人病院さん、個人事業さんなど、街場の商いや「個人やまだ小規模だけどもっとWEBをいろいろやりたい」かたなどのご相談、支援など承っておりますので、お気軽にご相談ください。※企業のWeb担当も承っております。



Twitterもやってます

Twitterで更新告知しているので、本と本屋とWebについての情報を知りたい方どうぞお気軽にフォローください。




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