ヘッセの『地獄は克服できる』（草思社）という本はものすごくいい本だから、今、生き悩んでいる人とかは絶対に読んだほうがいいですよ。

— 窪美澄 (@misumikubo) February 26, 2018

田辺聖子さんをまず読むなら『おいしいものと恋のはなし』（世界文化社）、『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』（講談社文庫）の乃里子三部作がおすすめです。あと短編集なら『ジョゼと虎と魚たち』（角川文庫）『孤独な夜のココア』（新潮文庫）。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 10, 2019

青山ブックセンター本店で行われている「140人が選ぶ、この夏おすすめする一冊 2018」。私が選んだ本は『戀愛譚　東郷青児文学選集』（創元社）。フェア商品を2,000円以上購入すると、参加者全員のコメントを掲載したタブロイドがもらえるようです。お近くの方はぜひ！https://t.co/g3DhHEagwU

— 窪美澄 (@misumikubo) August 3, 2018

☟佐野洋子さんの『私の息子はサルだった』（新潮文庫）とてもいい本ですよ。解説を書かせていただきました。私の息子はサルだった、っていうか、私の息子は永遠にサル。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 6, 2019

トム・ハンクスの『変わったタイプ』（新潮社）おもしろかったー！　海外の小説を読むことは、ああ、この国のこんなところが好きなんだよね、と改めて感じるということを久々に思い出させてくれた一冊。短編集なので、読みやすいです。最初の『へとへとの三週間』がもう大好き！　連休中の読書にぜひ。 pic.twitter.com/rbH0u03IFG

— 窪美澄 (@misumikubo) September 14, 2018

☟　星野智幸さんの『呪文』（河出文庫）の解説を書かせていただきました。「日本の今」を精度高くとらえた物語で、こののなかに私やあなたがいます。どこにもひっかかりなく読める文章なので、肩に力を入れなくてもすいすい読めるところが素晴らしいのです。秋の読書にぜひ読んでみてください。

— 窪美澄 (@misumikubo) September 7, 2018

『詩人なんて呼ばれて』（谷川俊太郎／尾崎真理子）(新潮社)、『ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る』（谷川俊太郎／山田馨）（ナナロク社）どちらもとってもおもしろかった！　聞き手が変わると出来上がった本もこんなに違う。詩はよい。詩はよい。 pic.twitter.com/yNLlhHsJe8

— 窪美澄 (@misumikubo) November 11, 2017

『戀愛譚　東郷青児文筆選集』(創元社)。女性が大好きな東郷青児が書くのだし、どこまでがほんとうの話かもわかりませんが、女性について書いた文章がどこまでも読んでいて気持ちいい。書いて〜（描いて〜）という気持ちになります。おすすめです。ちょっと高いけどね。（2400円）。 pic.twitter.com/xxOmZE5Ian

— 窪美澄 (@misumikubo) June 5, 2018

この本はおもしろかったなあ。『三つ編み』レティシア・コロンバニ著（早川書房）。三つの場所の三人の女性による髪の毛をめぐる物語。人生に起こる理不尽なことに対してしなやかに闘っていく女たちがまぶしかった。短いし、さくさく読めます。おすすめ。 pic.twitter.com/hSzhxOPPPM

— 窪美澄 (@misumikubo) May 18, 2019

柴崎友香さんの『千の扉』（中央公論新社）。ああ……すばらしかった。場所と建物と人の記憶をたぐること、それが今に続いていること、記憶の連なり。ある日、ふいにぽかりと顔を出す、見逃してしまうような小さな出来事を丁寧にすくいあげて……好きな本だと言葉が出ないのですが、おすすめです！ pic.twitter.com/rJSSxTPqAE

— 窪美澄 (@misumikubo) December 8, 2017

加瀬健太郎さんの『お父さん、だいじょうぶ？日記』（リトルモア）。この本を見ていたら、次の人生でも子育てしてみたいなあ、と思った。これから、出産、子育てする方に、イメトレとして読むことをおすすめする。怖くない！ おどかさない！子育てエッセイです。 pic.twitter.com/8mDogbNAf8

— 窪美澄 (@misumikubo) October 10, 2017

☟ 今年も青山ブックセンター本店で開催される『100人がこの夏おすすめする一冊 2017』に参加させていただきました。わたしのおすすめは『永遠の道は曲がりくねる』（宮内勝典著・河出書房新社）です。夏休みの読書にぜひ。

— 窪美澄 (@misumikubo) August 4, 2017

R18文学賞出身のこざわたまこさんのデビュー作『負け逃げ』(新潮社)が発売になります。私、書評を書かせていただきました。とある地方都市に住む少年・少女の抱える鬱屈、彼らがそこからどう飛び出して行くかを描いた傑作です。おすすめです！https://t.co/bH9AuiDMq4

— 窪美澄 (@misumikubo) September 1, 2015

今年読んだ本ベスト10とかしないタイプですが、もしするとしたら、かなり上位にくいこむ本。おもしろかった！蛭田亜紗子さんの『愛を振り込む』（幻冬舎）。

— 窪美澄 (@misumikubo) December 6, 2013

彩瀬まるさんの新刊の『骨を彩る』(幻冬舎)に入っている一編、｢ハライソ｣がめちゃくちゃ好きだぁぁぁぁ。

— 窪美澄 (@misumikubo) November 23, 2013

本日発売のAERA、特集『官能小説でアンチエイジング』に、書く側として取材していただきました。R-18文学賞に触れた部分も。おすすめ小説では蛭田亜紗子さんの『自縄自縛の私』もでっかく紹介されております。一徹さんのヌードもあるよ！興味のある方はぜひ！

— 窪美澄 (@misumikubo) November 18, 2013

はぁぁぁぁぁぁぁぁ、いい本読んだ……。『流星ひとつ』（沢木耕太郎・著）

— 窪美澄 (@misumikubo) October 15, 2013

つ 500円。RT いま財布の中に２千円あるんで受け取ってもらえますか。 RT @koshirotoku この1年くらいの新作で素晴らしかった本。「ランチのアッコちゃん」（柚木麻子）「クラウドクラスターを愛する方法」（窪美澄）「ルック・バック・イン・アンガー」（樋口毅弘さんは天才

— 窪美澄 (@misumikubo) October 2, 2013

あぁぁぁぁ……。RT @matsunatsu 市川春子さんの新刊「宝石の国」がヘンタイ過ぎて、ヤバイ。

— 窪美澄 (@misumikubo) July 27, 2013

あ、西加奈子さんの『白いしるし』文庫になってる！（新潮文庫）　せつなさに床をころげまわるような本だから、せつなさを求めている方に、ぜひ読んでほしーなー。私、この作品、大好き！

— 窪美澄 (@misumikubo) July 2, 2013

『ユリイカ』7月号特集「女子とエロ・小説篇」（青土社）村田沙耶香さんのインタビュー（雨宮まみさんによる）、栗原裕一郎さん、江南亜美子さんによる村田沙耶香さんについての記事も！　村田沙耶香さんファンはぜったい読んだほうがいいと思うのね。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 27, 2013

小学館の『STORY BOX』７月号、書評的エッセイで紹介させていただいたのは、『ランチのアッコちゃん』柚木麻子著（双葉社）、『あのひとは蜘蛛を潰せない』彩瀬まる著（新潮社）の二冊です。よろしければお読みください。また、この回で最終回になります。一年間ありがとうございました。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 21, 2013

中学生とか高校生とか、吉川トリコさんの本はほんとにおぬぬめ！

— 窪美澄 (@misumikubo) June 15, 2013

平易な文章で、なんのひっかかりもなく、すっ、と入り込んでくる。ふだん、本や小説を読まない人こそ読むべき！『昨夜（ゆうべ）のカレー、明日（あした）のパン』木皿泉著（河出書房新書）

— 窪美澄 (@misumikubo) June 11, 2013

大崎善生氏の『赦す人』のクライマックスはやっぱり「楠瀬、アナルセックスやあ」という、あのくだりですよね。なんだろうか、このおかしみ、おろかさ、すばらしさ。『赦す人』を読むと、団鬼六という人が好きになります。つまり、愛にあふれた本なのだ。

— 窪美澄 (@misumikubo) May 26, 2013

伊藤比呂美＋枝元なほみ『なにたべた？』も、ちょうおすすめです。お二人の往復書簡で、おいしそうなものいっぱいでてくる。

— 窪美澄 (@misumikubo) February 4, 2013

『地平線の階段』は名著!!!

— 窪美澄 (@misumikubo) February 1, 2013

柚木麻子さんがおすすめしてた『姉貴の尻尾 向田邦子の思い出』（向田保雄著）よかった。柚木さんもおっしゃっていたが、向田邦子さんが映画館でしたいたずらが最高すぎる。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 30, 2013

『冬の本』（夏葉社）杉江由次さんが書かれている「誕生」という文章がすばらしかったです。お父さんはみんな読んだほうがいい。とくに、二人お子さんがいる方。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 27, 2013

『冬の本』（夏葉社）で井嶋ナギさんが紹介している泉鏡花の本。「女の行く極楽に男はおらんぞ。男の行く極楽に女はいない」（海神別荘）……すごいなー、鏡花……。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 27, 2013

本を読んでる最中にいろいろ考えたり、考え始めたりするのが自分にとっていい本なんだけど、そういう意味で『メモワール 写真家・古屋誠一との二〇年』（小林紀晴著）はすばらしかった……。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 20, 2013

『橋本治という立ち止まり方』めちゃくちゃおもしろい。とくに、本と出版のことを書いているところ。「やってみないと分からないこと」「『本』はもう閉ざされているのかもしれない」なんて頷きすぎて首がもげそう。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 11, 2013

『婚外恋愛に似たもの』（宮木あや子・光文社）オタだけに読ませておくのはもったいない一冊。女性があるべき姿を鋳型みたいに押しつけられるしんどさ、とか、現実世界の欠損をアイドルで補完していくおかしさ、せつなさみたいなことがとてもおもしろく描かれております。おすすめです☆

— 窪美澄 (@misumikubo) January 4, 2013

これはめちゃくちゃすばらしい本です→ RT @nobushin 宮地尚子『傷を愛せるか』買った。

— 窪美澄 (@misumikubo) January 2, 2013

『14歳』楳図かずお先生が新たに書き下ろされたラストシーンがすごいようぅぅ…………。最後の一言が……。うーん。うーん（うなされてる）。

— 窪美澄 (@misumikubo) December 14, 2012

私も今年いちばん好きな本です。柴崎友香さんの『わたしがいなかった街で』。

— 窪美澄 (@misumikubo) December 7, 2012

日経新聞、水曜夕刊「読書日記」。明日、最終回で取りあげたのは、『私にふさわしいホテル』(柚木麻子著・扶桑社）です。この時代に小説家になることの苦悩と喜び。破天荒なアイデアで、ピンチをチャンスに変える主人公の姿に力をもらえます。心にでかい風穴を開けたい方はぜひぜひ！

— 窪美澄 (@misumikubo) November 27, 2012

昨日の日経新聞夕刊・読書日記で紹介したのは『株式会社 家族 私もお父さんに認めてもらいたい篇』（山田かおり著・リトルモア）です。年末に向けて忙しいからそんなに根詰めて本読みたくないなぁという方にもおすすめ。自分が育った家のことを思いだす一冊です。

— 窪美澄 (@misumikubo) November 15, 2012

11月の毎週水曜日、日経新聞夕刊・エンジョイ読書の読書日記を書いております。第一回目は『父と息子のフィルム・クラブ』（デヴィッド・ギルモア著／新潮社）。読んでいただけるとうれしいです。

— 窪美澄 (@misumikubo) November 7, 2012

『私にふさわしいホテル』読んだですけど、デビューしたばっかの作家の気持ちの記録として、あの本はすごく意味があるな、と思いました。です。

— 窪美澄 (@misumikubo) October 29, 2012

なぜ長崎に原爆ドームがないのかは、『ナガサキ　消えたもう一つの｢原爆ドーム｣』（高瀬毅著・平凡社）を読むといいと思います。田口ランディさんの『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ』（ちくまプリマー新書）でこの本を知りました。田口さんのこの本もおすすめです。

— 窪美澄 (@misumikubo) July 19, 2012

「かき氷。やはり、あったわ。駅に着いたら、まずかき氷を食べなくてはと、汽車のなかで私は思っていたの。私は、赤い氷イチゴ。つきあって」夏が来る前に毎年読みます。『海を呼びもどす』（片岡義男著・同文書院）おすすめよ。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 25, 2012

『人間仮免中』（卯月妙子著・イーストプレス）の重さよ……。すごい、とも、感動した、とも書けないのだけれど、読んだあとに自分にかかる重力が大きくなったことだけは間違いないです。

— 窪美澄 (@misumikubo) May 22, 2012

高峰秀子『わたしの渡世日記』は、毒親本、毒母本としてもおもしろいよ。

— 窪美澄 (@misumikubo) May 14, 2012

ほんと、大島弓子先生の作品は、若い人にも読んでほしいなぁ。白泉社文庫だと600円くらいで買えるし。作品全部おすすめなのですが、白泉社文庫だと『夏の終わりのト短調』と『ダリアの帯』は必読です!!　

— 窪美澄 (@misumikubo) May 9, 2012

『タダイマトビラ』は脳ががくがく震えるそんな本です……。

— 窪美澄 (@misumikubo) April 26, 2012

アンソロジー『あのころの、』（実業之日本社文庫）作家さんの持ち味がそれぞれ違って、どれもとてもすばらしいのですが、瀧羽麻子さんの『ぱりぱり』好きだぁぁぁぁぁぁぁ。この空気感、すごい好きだぁぁぁぁぁぁぁ。

— 窪美澄 (@misumikubo) April 12, 2012

『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』（彩瀬まる著／新潮社）⑦どうか、彼女の温かな手を握り、水際まで一度、いっしょに行ってみてはくれないだろうか、と思うのだ。この本は、できるだけ、たくさんの人に読んでほしい。そう思っています。

— 窪美澄 (@misumikubo) April 1, 2012

『終点のあの子』にぐっと来た方なら、間違いなくこれは好きなはず。林真理子先生の『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を読んだときの興奮を思い出したりもしました。林先生の遺伝子を継ぐ作家であることは間違いないでしょう。『けむたい後輩』柚木麻子著（幻冬舎）私はこの本をおすすめします。

— 窪美澄 (@misumikubo) March 2, 2012

今日、『女子をこじらせて』の雨宮まみさんとお話してきました。ノーブルな美女で萌え死!!　女優さんみたいだった。物腰もふんわりとやさしい。まだ読んでない人は『女子をこじらせて』名著なので読んだほうがいいですよ。

— 窪美澄 (@misumikubo) February 8, 2012

伊野尾さんがおっしゃるとおり、「女、男、結婚してようとしてまいと、子供がいようといまいと、人間なら知っておかないいけない何かがこの小説にはある。今年いろんな本を読んだが、ちょっとこの小説は図抜けている。」今年もあと少し。だから読んでください。『マザーズ』金原ひとみ著（新潮社）。

— 窪美澄 (@misumikubo) December 18, 2011

恥ずかしいなー。私は白石さんを推薦できるような書き手じゃないんですけども、『翼』白石一文著（光文社）とてもよい本なので、みなさん読んでください。愛ってなんだ、人を好きになるってなんだろ、と考えている方におすすめ。そして、白石一文という作家をどうか知ってください。

— 窪美澄 (@misumikubo) December 10, 2011

『クートラスの思い出』岸真理子・モリア著（リトルモア）も買った！　読み始める前から読み終わるのがさびしい本。

— 窪美澄 (@misumikubo) November 14, 2011

平松洋子さんの『野蛮な読書』（集英社）の表紙、ヴァレリオ・ベッルーティのあの絵、大好き。

— 窪美澄 (@misumikubo) November 5, 2011

市川春子さんの本がすべての読み途中の本を止めている!!

— 窪美澄 (@misumikubo) October 24, 2011

いろいろと読みけかけの本がたまっているわけですが、『ネザーランド』ジョセフ・オニール著から手が離せない。

— 窪美澄 (@misumikubo) October 23, 2011

片山恭一さん、twitterやってらっしゃるんだな。『満月の夜、モビィ・ディックが』。数回の引っ越しを経て、どうしても手放せない本。

— 窪美澄 (@misumikubo) October 18, 2011

はぁ、すごいもの読んじゃったなぁ………。金原ひとみさんの「マザーズ」。ものすごいエネルギーが駆け抜けたなぁ……全身を。

— 窪美澄 (@misumikubo) August 20, 2011

「小説すばる」９月号。秋の婚活特集！「読めば結婚できる！ブックガイド」の原稿を書かせていただきました。紹介したのは「富士日記」（武田百合子・中高文庫）、「小説・捨てていく話」（松谷みよ子・筑摩書房）、「翼」（白石一文・光文社）の３冊です。

— 窪美澄 (@misumikubo) August 17, 2011

小説や脚本を書くとか、何か創造的なことをしたい人におすすめです。「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」（ジュリア・キャメロン著・サンマーク出版）スピリチュアル〜wの香りも強い本ですが、その要素を差し引いてもいいことがたくさん書いてあります。

— 窪美澄 (@misumikubo) July 4, 2011

大野更紗さん「困ってるひと」（ポプラ社）。今日、重版がかかったそうです。当然のことだと思います。だっておもしろいもん。おもしろい本をお探しのかたにぜひおすすめです。そして、彼女の見たもの、その世界を、これからもずっと読んでいきたいと思っています。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 21, 2011

白石一文先生のつぶやきがリアルタイムで読めてよかった。遅くまで起きてたおかげ。「僕のなかの壊れていない部分」は自分にとって、とても大事な本で、Ｐ249を読まなかったら、多分、小説は書いていませんでした。

— 窪美澄 (@misumikubo) June 19, 2011

そして、しつこいようですが、三島賞を受賞された今村夏子さんの「こちらあみ子」は、私が最近読んだ本の中でいちばんの衝撃を受けた作品です。まだ、読んでいない方は、この機会にぜひ!!　今村さんは天才です。

— 窪美澄 (@misumikubo) May 17, 2011

今夜も本の話をしようかな。大好きな寺田寅彦の短文集「柿の種」。「なるべく心の忙（せわ）しくない、ゆっくりとした余裕のある時に、一節ずつ間をおいて読んでもらいたい」と書いています。でも、今、読むべき。短いものを引用していきます。

— 窪美澄 (@misumikubo) March 16, 2011