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【リアル本屋をやるとしたら】 24のアイデア

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本好き、本屋好きがこうじてTwitterで表題のアイデアをつぶやいてます。

ぼちぼち数が溜まってきたので、noteにまてめておこうと思います。

本ツイートと、あとがきというか補足めいたものを添えてます。

今後も増えたら追記します。

実際に青山ブックセンターさん(ABC)でサービス対応してるとのことをツイッターで拝見した記憶がございます。ぜひABCさんへ。コインロッカーなんか置いても面白そうですし、気づいたら1万円分買ってしまい、送料無料で自宅に送ってもらうところまで提案したい。

こちらは、具体案を別記事で共有させてもらいました。hontoというアプリが提携本屋さんのリアル在庫を確認できるので、ぜひ全国津々浦々の店舗が検索できるようになってほしいなと思ったりしてます。

レシートてよく見ると面白いなぁと。カフェのサンマルクさんのレシートを眺めていたとき、電話番号の下3桁が「309」なことを発見してひそかに興奮したりと。あとは決済自体にエンタメというか楽しみみたいな仕組みを作りたいななんて考えていたのでしょう。最近は、クラウドファンディングをされているブックマンションさんの「からくり決済」が楽しみです。

そこでしか読めない、手書きの、確かにそこにいたひととの応答。これはパラパラめくりたいし、なにか書きたいし、どんな回答があったか確認しに、また本屋さんを訪れたくなるハローグッバイな感じですね。

教科書で読んだ作品なら、一緒にいったひとと共通の話題になりそうな予感がしたり、いま読み返すてその面白さに気づかされたいなと。

共同購入て実際にどうやるのか?一人目が購入したら、本屋に預ける形にして、2・3人目の購入金額を一人目に還元するなどですかね。運用が大変そうな気がしますね。。

持ち主の思い出や本への愛着、紹介なんかを添えてもらうと、その本は唯一なモノになるのではないかな?といったアイデアですかね。包装されメッセージが添えられた本と本を交換しあうブクブク交換のような感覚ですかね。

電子書籍を本屋さんで展開してはというアイデアですね。業界知識の乏しい外部のもののアイデアですが、見聞きした知見から考えると、本屋さんの運用をできるだけ変えずに、出版社さんが仕組みを作ってしまうのがひとつかなと。

good&newというコミュニケーションワークがあるのですが、MTGのはじめなどにグループで、24時間以内にあった良かったこと、新しいと感じたことを発表するというワークなのですが、やってみると、楽しいんですよね。発表に対してはポジティブな反応やフィードバックをするルールなのですが、これが気持ちいいし、他のひとの視点を知ることができるし、人間性も見えてくるし、日々への解像度があがるのでおすすめです。というようなWebメディアやサービスがあるといいなというアイデアです。

本屋さんは基本ひとりで行くことが多いのですが、誰かと行くと、意外な発見と広がりがあるなと。これはイベントにして買った本を囲んであーだこーだ話すのは楽しい気がしたというアイデア。

購買データは財産だと思う。肌感など感覚的なデータはもちろん、デジタルに記録されたデータも再現性のある施策が打てる点で貴重。ある程度のボリュームを持てば、購買傾向を出版社さんに販売することもできるし、その街のひとはどんな嗜好のあるひとがいるのか?は地域性の商売をされているひとも関心はあると思う。データから素敵な選書リストを作れば、本屋さんに訪れたお客さんも購入してみたくなる。データは財産。

Webなら物理的な空間を気にせず本を並べることができる。もちろん、それは本棚を目の前にしたときの感覚には遠いけれど、発見は確かにある。本屋さんを「発見する場所」という定義にすると、Webにも可能性は大いにある。

これも上記に触れている「発見」できる場所であってほしい。という流れからのアイデア。地域性は独自性を含むので、そこに来る理由を作ることができる。

こちらも先述の地域性のアイデア。そこに「ある」理由を強く持った本はその場所で多くのひとの興味関心をもたれる。ランチパスポートとという地域の飲食店紹介とクーポンがついてる本がある。手にとって眺めてしまったのはそんな理由が強く含まれた本だからかもしれない。もちろんクーポンのインセンティブも含むけれど、地域性には特定のひとを惹き付けるものがある。

新しくひとと出会うのは、それまで内心は億劫だったり緊張した気持ちを吹き飛ばすほどの、出会ってしまう以前の自分のことは考えられないほどの多くのものをいただいてる。そんな場所が本屋さんであってほしい。

いろんなものは溶け合っていくよなと。作り手と受け手も溶け合っていく。受け手が作り手として参加することはひとつ意識したい方法論な気がしてます。

大人が学生よりも持っているものがあるとしたら、読んできた本の数といくばくかのお金かなと。読みたい本はたくさんあったのに、お金がなかったあの頃の自分のような学生との接点と寄付文化を築くことが本屋さんにはできると思ったアイデア。

ひとの話を聴くことって面白いですよね。本にもとめている読むことの知的欲求は聴くことでも充足されますし、その一連は本ではないかと。そんな本がある本屋さんはどうだろうかというアイデア。

本を読んでいるひとが好きなんでしょうね。身近なひとだと、夢中な顔をチラ見したりして、できるだけ静かにしておこうとか思ったり。これだけ、撮影量が増えている時代に、本を読んでいるひとの写真は少ない。本屋さんを撮影できる場所。もしかしたら収益性を持たせられたらというアイデア。

リアルな本屋さんがネットショップをやるのは運用上大変だとは思います。ただ、時間的理由で行けないけれど、その本屋さんで買いたい、送料ももちろん払うという気持ちのある人向けの受注対応型のネットショップなら運用はそれほど重くはないかなというアイデア。

街に本棚がいくつもあればその街は本屋ではないかなと。街に本棚を増やすことで本屋化してしまう外商をポップな感じにしたイメージ。いい感じの本棚も用意して、オフィスグリコのようなお菓子箱のイメージで、そこにあったら素敵な本を用意するなど。

本という形が好き、書くことが好き、という自分のようなひとにはページは余白でも価値を感じるのでないかなと。

無料本屋の決済シーンのいちアイデア。この場合の事実アップセルの提案は可愛らしいのでまったく嫌な気持ちにならないなと。

購入後体験はまだ事例が少なそうな分野なので、考えると、いろいろできそうな気もしてくる。電子決済の増加など効率性の方向で増えていますが、先述のからくり決済など効率性とは逆だけれど、エンタメ性で振り切れた形はカルチャーのインフラである本屋さんならOKにできそうな気がします。

以上です。(2019/06/01現在)

今後もアイデア出たら、こちらもまとめますー。


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