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原稿管理の共有サイトを作るとしたらの一案_GoogleドライブとGoogleスプレッドシート

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本が好きです。本屋が好きです。本に関わる仕事が良くなれば、もっと本が面白くなるなら、なにか微力でも手伝いたい。

そんなことを思い、本関係の方のSNSを覗くと、素敵なアイデアがつぶやかれていたりします。

出版社事情を知らないので、意図は正確に汲み取れていないですが、

PDFを版管理できる保管機能と、
それらを共有して気軽にみることができるもの

と解釈すると、簡易に安価に気軽に作るなら、

GoogleドライブとGoogleスプレッドシート

でできそうなので、今回はその例を紹介します。

原稿管理の共有サイトを作るとしたらの一案_GoogleドライブとGoogleスプレッドシート

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Googleアカウントを取得して、アプリのGoogle Driveに入ります。

左上に、「新規」というボタンがあるので、「フォルダのアップロード」を選択します。

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予めつくっておいた、PDF原稿が入っているフォルダ「PDF_test」がアップロードされました。

このフォルダを右クリックすると、「共有可能なリンクを取得」と出ますので、それを選択します。

これはリンクを踏めば誰でもこのファルダが見れることを意味しています。

はじめはもちろん共有オフなので、共有可能をオンにすると、リンクがコピーされています。

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メモ帳などにペーストしてみると、リンクURLが貼れますので、こちらのリンクをGoogleスプレッドシートにまとめていきます。

Googleスプレッドシートにまとめよう

スプレッドシートに必要項目などを記載しつつ、リンクを張ります。

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上記は、それぞれ別のGoogleアカウントで作成したフォルダのリンクを2つ貼っています。

このシートを右上の「共有」をおし、閲覧・編集権限を選択し、共有可能にすると、リンクを知っている方が閲覧・編集することができます。

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以上、Google Driveの各フォルダとそのリンクURLを、一元管理するシートを共有するという流れでした。

シートのURLをクリックしてみると、

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自分のGoogleアカウントの共有アイテムのなかに、フォルダが入っています。

これで、各原稿のフォルダを適宜閲覧することができるようになりました。

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サンプルのシートを共有しておきます。

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