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「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-Web広報note運用編

どうも、nodaです(@noda1985

前回の「まちの本屋リノベーションプロジェクト」Web広報まわりのこと-Web広報SNS運用編に続いて、noteについて書いていきます。

自身の情報発信の質やプロジェクト自体のコンセプト・魅力をnoteにまとめていきつつ、Twitterで短く投稿していき、FacebookやInstagramに最適しつつ投稿する。

こんな流れの全体と、noteの特徴と、記事計画について書きます。

プロジェクトのWeb広報の流れ

プロジェクトの情報は進捗があれば、noteに記事化することにしております。

プロジェクトを知ったばかりの方に知ってもらうためにnoteの記事は重要です。

記事のコンセプトは下記です。

記事コンセプト
・記事作成のコンセプト、石堂書店さんが生まれ変わる意義を伝えるこれからのまちの本屋の価値を伝える
・クラファンの本文にプロジェクトのエッセンスがすべて織り込まれているので、一つずつ、記事化してく 

続いて、知ってもらいたいことは大きく2点です。

1.これまでどんなことを思ってなにをしてきたのか(過去・why me?・なぜあなたがそれをするのか?)
2.これからどんな考えでなにをするのか(未来・what to do ?・なにをするのか?)

初めて知った方に、プロジェクトの過去と未来を知ってもらい、現在の活動に共感してもらうような情報を記事にしておくことが大切だと考えました。

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上記はプロジェクトの記事案です。(途中ですし、まだ記事化されていないものもあります。)

なにを伝えたいか、why me(過去、想い)、What & How(未来、何をどうするのか?)など記事の感情や志向がこれらの言葉に置き換えられるようなカテゴリーを設けて、記事案を作成しました。

上記の構想から、具体的にnoteに記事化していったテーマはおもに、

・イベントや新着情報の告知(未来)
・イベントレポート(過去)

です。

イベントレポートは大切

イベントの告知をすることは当然ですが、イベントレポートも書こうと決めていました。

理由としては、イベントに参加できなかったひとにむけて、

これまでどんなことを思ってなにをしてきたのか(過去・why me?・なぜあなたがそれをするのか?)

について、知ってもらえる記事テーマだからです。

イベントのレポートとは言っても、質量にこだわると、なかなか書けず、次のイベントを迎えていたりするので、ハードルはできるだけ下げてまずリリースすることを念頭に置きました。


もうひとつ、ここは実際に動くと難しいなと感じた点ですが、

イベントをコンテンツ化したい

という構想がありました。

イベントの様子を
・動画コンテンツ
・音声コンテンツ
・テキストコンテンツ
などでコンテンツ化する

イベントはライブですが、データ化することで、当日に参加できなかった方に届けることができます。ニーズがあれば商品化して、本屋さんの新たな収益源とすることもできます。

イベントを開催する本屋さんが増えています。つまりオリジナルコンテンツを作っている本屋さんが増えています。これらを商品化することも今後の本屋さんのいち案なのではないかと考えました。

しかし、この点は、実際に形にする流れで

・出演者の合意形成
・収録技術、
・データの編集、
・コンテンツの作成時間など

やらなければいけないことの質量で運用の枠組みを作る必要があります。ここは今後も要検討していくべき点です。

まずは、イベントレポートをリリースすることに重点をおきました。

noteからSNSへ、SNSからnoteへの循環

記事を告知する際に、各SNSをつかいます。

・Twitterは140字以内におさめたいので、告知と概要を投稿します。
・FacebookとInstagramは長文が記載できるので、記事の内容を最適にして投稿するケースもあります。

反対に、SNS投稿からnoteの記事をつくるという方法もおこなっていました。

たとえば、
・イベントレポートをTwitterで投稿し、Facebook、Instagramに投稿する。
・Twitterの投稿文と写真をベースにnoteに記事化する。
・ご参加いただい方の投稿なども当日の声として掲載させていただくことで、視点を増やす。

など、notehはデザインが良いので、文章の質量がなくても良い感じにしてくれます。気軽に記事発信したい方にはおすすめのツールです。

noteの特徴

先述、少し触れたので、特徴をあげると、

・デザインが良い
・動きがサクサクしていてストレスが少ない
・アプリでも記事作成できる
・リンクを貼ると、リンク先の画像を取得してくれるので、記事がそれっぽくなる。
・2日連続投稿したら褒めてくれるポップアップがでるなど書き手のモチベーションをあげてくれる私用
・etc

などです。

重ねますが、気軽に記事発信したい方にはおすすめのツールです。

次回

次回は、クラウドファンディングについて振り返っていきたいなと思います。

プロジェクトの今後の予定

10月
「こしいどう書店」のDIY
11月頃
「こしいどう書店」オープン

クラウドファンディング目標達成しました

フォローについて

今後のプロジェクトの進捗や予定などは、noteとTwitterにて随時告知させていただきます。ご興味のある方、応援いただける方、フォローしていただけますと幸いです。


本屋さんへのWEB相談・支援承っております

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Twitterもやってます

Twitterで更新告知しているので、本と本屋とWebについての情報を知りたい方どうぞお気軽にフォローください。




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