原発嫌いが増える中、フランスが好きな理由

今回は原発について書いていきます。
実は大学での専攻がエネルギーです。

フランスでは約7割の発電が原子力です。
原発数も58基 (世界2位)
ちなみに日本は43基(世界3位)

なぜフランスが原子力に
力を入れているのか?
国策か文化か歴史か?

理由を調べたら3つ出てきました!

1 フランス人が独立志向
フランス人は独立志向が高く、
石油を中東に依存することに耐えれない。
原発の他に選択肢がないから、原発が発展した。

2 文化的な要因
フランス人は巨大プロジェクトが好きで、
高速鉄道や音速ジェット機なども好きである。
そのため、技術者や科学者の地位が高く、
理系教育を受けた人が活躍している。

3 政府などが利益を強調している
政府がリスクと同様に経済的利益があることを
強調して、人々に利益を認知させたため。


どの世論調査でもフランス人の3分の2は
原子力発電を強く支持するという結果が出ている。

しかし、様々な問題が
解決できていない状態であるため
これから先の技術に期待するしかない、、、、

原発の数
https://www.sting-wl.com/worldmap.html
参考記事
http://www.gepr.org/ja/contents/20160418-02/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?