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目標は明確に持て、曖昧さに逃げるな



目標は明確に持て、曖昧さに逃げるな
これは昔会った社長の方が
仰っていた言葉です。
自分はこの言葉を聞いたときに
「確かに」と思いました。

今回はこの言葉に対する
自分の考えに対して
書いていきたいと思います。




目標を明確にするとは?



明確にすると言うことは
数字と納期を決めること。
これを行わないと
目標が曖昧になってしまい甘えが生じる。
中途半端に甘えて
逃げるぐらいなら目標を設定する意味は無い。




具体的にどういうこと?



言葉で表すと
抽象的なものを具体的にすること。
数字と納期を設定します。
そして詳細に達成までの
道のりをイメージします。
言葉だと分かりにくいので
例を2つ用意しました。


   (抽象的)
俳優になるために頑張る


   (具体的)
・俳優になるためにがんばる
     ↓
劇団に入りオーディションをやる必要がある
     ↓
明日までに3つの劇団に申し込む
     
明日の劇団の面接のために
今から稽古をしよう。




   (抽象的)
株の配当だけで暮らしたい


   (具体的)

株の配当だけで暮らしたい
     ↓
株の配当で暮らすためには
1年に税引き後320万円必要。
税引き前の利益は400万円
(税率20%として)
     ↓
簡単の為インカムゲインだけで考える。
利回り3%として1.3億の元手が必要。
     ↓
一年後に退職して退職金を合わせたら
貯蓄が6000万になるから、少し冒険して
利回り6%のポートフォリオを組もう。
     ↓
次の土日に高利回りの
投資のセミナーに行こう
     ↓
今日セミナー申し込む




まとめ


要するに今日の行動まで落とし込む
今日の行動まで落とし込むことで
目標を叶える道筋が出来る。
そして心理学的にも成功を思い描くよりも
成功までの具体的な道のりを
イメージした方が成功率が上がる。

目標は達成したり自分の状況が変わったら
比較的簡単に変わってしまうと思います。
でもそれでいいと思います。

一番大事なのが
目標に対してどれだげ
数字と納期を自分で設定して
それを達成するために
今日から行動するかが重要なことです。

今日から行動し、
目標を腹の底にまで落とし込み、
意識の奥まですり込むことが必要です。


最後に自分の好きな名言を
未来は明日作られるのではなく、
今日自分がしたことで作られる。


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