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勉強 とは 疑う こと

みなさんこんにちは!
今日は勉強のことについて
書いていこうと思います。

昔、勉強とは知識を
暗記することだと思っていました。
しかし今の自分の
勉強に関する考えは違います。

勉強とは?

勉強とは疑うこと。
疑うことでその内容の
理解を深めることが出来ると思う。
疑うことの最大の利点は
疑ったことについての
考えを持つことが出来ること。

例えば、
江戸時代はなぜ
鎖国をしていたのか?
鎖国は日本にとって
不利益だったのではないか?

という疑いを持って調べる。

鎖国はデメリットも確かにあったが、
国内の平和が長く続いたため
国内が一体化し、
産業や金融が発達した。
日本文化の多くの部分が
平和によって生まれた。

という風に一度疑問を
持ちながら勉強していくと

疑問→調べる→理解する→覚える

というプロセスを経ることによって
ストーリーとして覚えることが出来る。

しかし、丸暗記だと

読む→覚える

という風に、プロセスが少なく
記憶に定着しにくいうえに
自分の意志が介入していないため
浅い知識になる。


日本と外国の違い


日本と欧州の教育を比較すると

日本教育は詰込み型
答えがある。

欧州教育は議論型
答えがない

日本の場合
議院内閣制とは○○である。

欧州の場合
海外では議院内閣制について
賛成か反対か
ディスカッションしましょう!

どちらの方が理解が深まるか?
明らかに欧州だと思う。
これを見ていると
日本のゴールが知識を暗記し
テストの問題に対して、
いかに適切にこたえることが出来るか

欧州の場合は
自分の意見を
いかに持つことが出来るか?
自分の意見を持つための
手段として暗記などをしている。
欧州の人の手段が
日本人のゴールになっている

まとめ

日本の教育のゴールが
欧州の教育の手段という風に
自分は思いました。

この背景として
高度経済成長期に
大消費時代がありました。
モノを作れば作るだけ売れた時代。
そういう時代には
今の日本のような
教育が効率がいいように感じました。
そのため、その時代の名残が
今の時代にも残っているからだと思います。

教育制度を簡単に変えることは難しいので
友達などと疑問に思うことに関して
ディスカッションしていきましょう!


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