ちゃちゃこさんの（@shinkontosa）のクソババアサロン３日目。

＜雑談部屋＞
韓国在住のクソババアも合流。こんぶオススメのポソンを紹介すると、冷えに悩むババアたちは興味津々。ポソンとは派手な花柄や水玉の伸縮性のある靴下で、内側がボアなのでめちゃくちゃあったかい。ババアにはジェラートピケよりもポソンが似合う。去年の冬はポソンを大量に共同購入して近隣ババアの足元を派手にしたよ。今季はクソババア達の足元も派手にしたい。

きのう出産したばかりのババアも積極的に参加。帝王切開で産んだので「傷口が燃えるように痛いけど、トークしてたら痛みが和らぐかも❤️」と昨日に引きつづき意味不明な発言。「クソババアトークに鎮静効果がありますように❤️」と祈るババアがいたが、あるわけない。

クソババアたちに人気のドラマは「おっさんずラブ」と「モンテクリスト伯」らしく、会話が❤️だらけになる。こんぶ。はドラマを見てないから内容はわからないが、ババアたちがキュンキュンしているのを見て和む。オキシトシンがたっぷり出ていることだろう。

子どものあせもに悩むババアの話から、医療費の話になる。子どもの医療費は住んでいる場所によって全然ちがう。小学生以下は無料の県もあれば、１回600円の県もある。中学生まで無料の県もあるらしい。子どもの時はとにかく病院にかかるので負担は少ない方が嬉しい。子どもが何人もいると病院はしごするなんてザラだし、風邪が次々にうつって地獄みたいになる時もある。子育てはほんと、いいことばっかりじゃないんだよねぇ。

沖縄に家族旅行するババアが、子どもが飛行機にのる時にあったら助かるものを質問。沖縄在住のババアがいるので有益な現地情報も集まる。三人寄れば文殊の知恵というが、ババアが20人集まっているのも悪くない。

社畜の旦那さんの仕事を辞めさせたいババアに、ちゃちゃこさんが突っ込む。「旦那さんは仕事を辞めたいとは言ってない。あなたも身体が心配だから転職を考えて欲しいと言いつつも、今のところ泣きわめいて無理やり辞めさせたりはしてない。それって、ほんとの所は社畜の妻でいたいって事なんじゃないの？」とかなりきびしい。他のババアも「うちも社畜だわ」「実はうちもなのよ奥さん」とざわざわする。
社畜の妻が「旦那がいつでも辞めれる環境にしたいと思ってるからブログで稼げるようになりたい」と言うと「それって旦那さんが望んでる事なの？」「この人いつかこの仕事やめるんだろうなって願われてるの、私が夫ならイヤかな。サポートするために頑張ってはくれてるんだろうけど、応援されてない感じがイヤ」
このへんで、ババアたちは気づいてくる。社畜の妻にはもっと別の気持ちがあるんじゃないか？ってことに。
「旦那さんのために在宅で稼ぎたいんじゃなくて、稼げるようになったら私の話を聞いてくれるって思ってるんじゃないの？」「旦那さんが寡黙なぶん、妻が先回りして考えちゃってる気がする」「先を想像するっていい事でもある。でも夫婦の場合はそのタイミングが合わないとズレていく」「旦那さんが今どうしたいか？妻はどうしたいか？お金のことは置いといて、気持ちとして考えてみたら？」「で？妻はどうしたいの？」
「え、えーっと。理想は週休２日で、夜も一緒にご飯たべたい」

愛！社畜の妻が欲しいのは、金じゃなくて愛だったんだよ！

もうね〜、夜中にクソみたいに深刻に話して、ボスにガンガン突っ込まれて、泣きそうになりながら出てきた答えが「愛」だよ？めっちゃくちゃ可愛くない？飛んでいってギューっとハグしたくなったよね。
「今さら恥ずかしい。言えるかな？」と照れる社畜の妻を「勇気出して！」「撃沈したらなぐさめるから❤️」「旦那の愛で足りなかったらババアが愛を送るよ❤️」と応援する。

「さみしい。もっと家族で一緒にすごしたい。パパと仲良くしたい」そういう気持ちを一人でじっと抱え込んでいるババアは多い。だって旦那さんは仕事で忙しいし、言葉もロクに通じない子どもとずっと過ごしてるから、その事について誰かと話し合う時間がないんだよね。
自分の中で発生した悩みがどんどん大きくなるうちに、いつの間にか怒りに変わってしまったり、悩みの原因である旦那さんを排除したら自分の気持ちが楽になるかも？といつの間にか遠ざけてしまったり。最初は「さみしいよ〜！」っていう、ものすごくシンプルでかわいらしい望みだったのに。
でもさ、近い人には話せないんだよね夫婦の悩みって。ガンガン喧嘩できる夫婦もいるけど、そうじゃない場合は要注意。夫婦カウンセリングに通ってたババアもいたよ。他人の力を借りて修復できるなら勇気を出してカウンセラーを探してみるのもいいと思う。
社畜の妻から溢れてくるピュアで切ない気持ちに、全ババアが泣いた１日だった。

いっぱい書いて疲れたから、今日は＜勉強部屋＞と＜沼部屋＞日報はおやすみ！