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すごみとセミナー in ハワイでのエピソード

実はこの学び、日本人特有のものではありません。
なんと、アメリカ人向けに行ったセミナーでも通用する内容だったのです。

2016年2月にハワイのオアフカントリークラブにて、約25名の方を招いて
セミナーを行いました。参加者はご夫婦を中心に、企業のマネージャーと
その部下が参加してくださいました。
そのうちの3組のエピソードを紹介します!

エピソード 1

アメリカ人と日本人のご夫婦 勇タイプの夫✖️誠タイプの妻

奥様はセミナー内容を納得しながら聞いていましたが、
ご主人はタイプ分けされることに抵抗があったようで、「このセミナーは最低だ」と言っていました。

それもそのはず。
自由の概念の違いについて、計画を立てる、立てない例を説明している時に、誠タイプの奥様が勇タイプのご主人にこんなことを話していました。
「だから私の言ってることは間違ってなかったのよ!」
セミナー終了時は二人の関係を心配しましたが、
後日ご主人がこの内容を理解して、奥様と良い関係を築いたとのことです。


エピソード 2

アメリカ人の上司部下 礼タイプのマネージャー✖️義タイプの部下
義タイプの人たちは0%か100%に反応します。日本では「やるかやらないか」とも表現します。
この0%か100%のところで義の部下が礼のマネージャーに向かって
「その通りだ!」と、軽く肩を叩きながら語っている姿に感動しました。
義タイプはスキンシップを通じて共感するところを見て、
世界中、どこにいっても義タイプは義タイプということを実感しました。


エピソード 3

アメリカ人のご夫妻 勇タイプの夫✖️義タイプの妻
奥様は「主人はセミナーが苦手なの」と話していましたので、どうなるかなぁと思っていましたが、争いの原因がわかったと仲直りし、
なんと次の日から数年ぶりのバケーションに2人で行かれました。
夫婦関係がさらに良くなったとうかがっています。

いかがでしたでしょうか?
言語や文化が違っても、脳の特性によるコミュニケーションの違いは
世界共通であることを感じていただけたのではないかと思います。
そして、お互いを知り、すれ違いを知ることで、よりよい関係を築いていけるのも同じです。

自分と相手の違いを知り、よりよい関係を築いていきましょう!

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