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プログラム開発にかける夢

開発者の篠田真宏(シノダマサヒロ)です。通称はマサさんとか、マサパパとか、パパとか言われています。今回はプログラム開発にかける夢について綴ってみます。


自分らしい力を発揮するために

自己の能力を最大限に発揮することを願って、このプログラムを作成しました。成功するためには、過去には成功者を模倣することが最も効果的とされていました。しかし、実際には成功を収めることができない人々も多く見受けられました。

では、どのようにして成果を生み出すことができるのでしょうか?

その問いに、日本の建築思想に触れることで答えを見出すことができました。木の特性を活かし、曲線を許容する技術や、強さと弱さを組み合わせて素晴らしい建築物を作り上げていくことです。

同様に、個々の才能を組み合わせることで強さが発揮されるのです。したがって、自己の個性を形成することよりも、自己の能力を最大限に発揮することに重点を置くべきです。そのために私は、自己の能力を最大限に発揮するためのプログラムの開発に取り組んできました。

自己の能力を最大限に発揮するゴールデンルールメソッド®︎

私はゴールデンルールメソッド®を開発し、自己の能力を最大限に発揮することを実現しました。ゴールデンルールは黄金律とも言われ、神を愛し、人を自分自身と同じように隣人を愛することを中心としています。簡単に言えば、愛です。リーダーシップチャレンジという本では、「優れたリーダーになるための最大の秘訣は「愛」です。リーダーであることを愛し、共に働く仲間を愛し、組織が提供する製品やサービスを愛し、それを利用することで組織に敬意を表す顧客を愛し続けることです。リーダーシップは、知識ではなく、心によって成されるものです。」と述べられています(ジェームズ.M.クーゼズ、バリー.K.ボズナー共著)。

日本語で愛とは、「心から慕い求める人に早く会いたい。家出した子供を待ち望む」という意味があります。外に向かって前進する力であり、自分自身を大切にすると同時に他の人を大切にする心を中心に動くことです。この原動力が自分に向けられたとしたら、どのような結果を生むでしょうか?
一つには強く発揮されますが、人間関係では崩れてしまいます。それはあくまで自分中心だからです。したがって、黄金律に基づいて愛を中心にして自己の能力を発揮する必要があるのです。

さらに、私は他の4つの視点から自己の能力を最大限に引き出す必要性を発見しました。
①思考デザインという個人の得意分野を通じて目標設定を行うこと。
②自分自身の持つ才能を発揮し、役割を明確にすること。
③潜在脳力®を活用して自己管理すること。
④情熱という絶え間ないエネルギーを身につけること。これらの4つの視点を学ぶことで、自己の能力を最大限に引き出すことができるのです。自己の能力を最大限に発揮するためにゴールデンルールメソッド®︎を開発しました。

ゴールデンルールメソッド®︎

思考デザインによってコミュニケーションギャップが生まれる

思考デザインの一部は、利き脳と呼ばれています。一般的には、この領域を行動コミュニケーション学と呼んでいます。利き脳は、4つのタイプに分類されます。この考え方は、サイモン・シネック博士の「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」というTEDの講演がヒントになりました。

4つのタイプは、whatを重視する人、howを重視する人、whyを重視する人、そしてwhat, how, whyのストーリーとして理解する人です。メタ認知を通じて分類し、使用される言葉の意味を収集しました。その結果、重要な発見がありました。タイプによって、潜在意識にある言葉の意味が異なることが判明したのです。同じ言葉を使用しているにもかかわらず、タイプによって使われる言葉の意味が異なっていたのです。

例えば、「この仕事を君に委ねる」と言った場合を考えましょう。もし委ねるという言葉の意味が4つあるとすると、無意識に使用すると争いやストレスを引き起こす可能性があります。実際に、「私の姿を見ているでしょう。私の通りにしてよ。私が普段から指示しているでしょう。」という意味の人もいます。この人は、直接的に指示を与えないのです。日常の行動や会話の中で指示を行っています。それに対して、他のタイプの人は、「目的さえ一致すれば、方法はどうでもいい」と考えています。そのため、指示をされていないと思い込んで別の方法で仕事をし、注意や叱責を受けることがあります。その結果、両者に不信感が生まれ、自信を失い、自己肯定感が低下し、能力を発揮できなくなるのです。優れた人の行動を真似てもうまくいかない理由が明確になりました。それは、脳のタイプの違いによるものでした。潜在意識の中にある言葉を知ることで、ストレスを軽減し、関係性を改善するだけでなく、自己の能力を最大限に引き出す目標を設定することも可能になるのです。

私たちは、人は皆異なると教えられますが、具体的にどのように異なるのかは理解できませんでした。利き脳を通じて、それを明確に知ることができるのです。そして興味深いことに、聖書の新約聖書には4つの福音書が記されています。これらの福音書も、各タイプに向けて書かれているのです。だからこそ、読みやすい箇所と読みにくい箇所に分かれるのです。一方で、誰が読んでも理解できるように書かれていることが、永遠のベストセラーと言われる聖書の素晴らしさなのです。

夢は自己の能力を輝かせる為

私が自己の能力を輝かせたいと願った理由は、私の左腕が不自由で逆手ができなかったからです。私は一流の野球選手になりたくても実際にはキャッチングが上手くいかず、結果的にはスコアラーとして活躍することになりました。練習ではキャッチャーとしてやっていましたが、実際の試合ではスコアラーの役割を果たしました。野球に限らず、色々な夢を諦めてきました。

そして、私は人の夢を実現させるような仕事をしたいと思いました。牧師としても人材育成家としても、一流のファシリテーターとしても、自分の才能を活かしたいと願ったのです。

同時に、多くの人々のターニングポイントに夢を与え、その夢を叶えるお手伝いをしたいと思いました。私の家族の4人の子供たちは、中学校や高校で描いた夢に向かって進み、その分野で専門家として活躍しています。私がこれまで出会った多くの人々も、同様に自分の夢を見つけてきました。利き脳だけでなく、ゴールデンルールメソッド®︎を活かして、今後も人々の夢を応援し、夢を実現させるためのお手伝いを強化していきます。

イザヤ書 43章4節a
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。


聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

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お問い合わせはメールにて shinoda@life-recreation.co.jp

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