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Xデザイン学校ベーシックコース #04 質的調査の価値分析

8月25日、Xデザイン学校ベーシックコース4回目!
今日は先月浅草でのフィールドワークで撮影した写真を元に価値を分析し、パターンを見つけて概念化し、ビジネスモデルとして発表するというミッション!

先月の宿題:KAカード

浅草で撮影した写真の中から20枚を選び、KAカードを作成するのだが、「行動の背景にある価値」をなかなか書けない。一部当日の朝まで作業し、なんとか授業に持参。

問題がわかりにくい時代

座学パート。
「問題が見つかると、アイデアは簡単に出てくる。」by浅野先生
ここでいう問題とは、ユーザビリティ(エラー)の問題ではなく、「ありたい姿(ビジョン)と現在の(ギャップ)」
ありたい姿を見つけるための思考のトレーニングが必要なのだが、もちろんまだまだうまくいかない。
普段の業務で、アイデアばかりにとらわれて、問題を特定するために心血を注いでいるか自問し、改めて自分に不足しているところを実感。

価値マップ作成からのパターン

作成してきたKAカードを「価値」に着目して、グルーピングし、ラベルをつけていくのだが、うまくいかない。元素材であるKAカードに記入した価値がイマイチなのか、行為(写真)の着眼点が甘かったのか、写真撮影時に戻りたい気分。

問題のパターンを見つけて概念化

チームのメンバーと必死に手を動かしつつ、最後の発表に向けたアウトプットを作成する。不安感は拭えないのだが、手を動かしている時間はとても楽しい。メンバーと合意形成しながら進める意義も感じつつ、時間内にやりきることを目標になんとかパターンは出せたが、「それってカメラじゃなくて、スマホでよくね」とのオチ、おっしゃる通りです。
リフレーミング(枠から飛び出せてない)できていない現状を受け入れつつ、次回はやるぞ!

また来月!

座学で語られる内容を理解して腹落ちできるよう、また限られた時間でワークをこなしていくため、今回も半端ない集中力で5時間はあっという間に過ぎていった。毎回思考のトレーニングができる幸せと、この学びをしっかり吸収して自分のものとし、活かせるよう精進します。


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