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ただのオタク話

ちょっとした感想

今日で10thLiveのアーカイブ期間が終わった
とても良かった
ちなみに私は宿女 兼 ナゴヤ穣である

やはりライブはいいものだなと思うと同時に
切実にライブ音源配信を望む
ライブ音源でしか得られない栄養があるのだ

ヒプノシスマイクとの出会い

ヒプノシスマイクと出会って実に6年が経った
時の流れは速いものである
コンテンツが始動した少し後くらいから追いかけたのだから

出会いは中学の時の友人(ハマ女)に勧められて
軽い気持ちで当時のMVを見たことが始まりである


懐かしい
4ディビ時代の動画

最初は『ほぇ〜…見てみるか……』
くらいの気持ちで見始めたが、気付けば
『なにこれ!?!?!?やば!!!』と
底なし沼にハマっていた

今までに無かったラップメインのコンテンツ
ハマらない訳が無かった

当時は【シンジュクディビジョン 麻天狼】の虜になっていた
推しは【観音坂 独歩】である

彼のソロ曲である『チグリジア』は
聞いてて気持ちが楽になる
ピアノメインで進んでいく音に
感情の起伏の少ない声

とても良い 本当に


DRBについて


ヒプノシスマイクといえば
『ディビジョンラップバトル』が有名だ

1stbattleから応援してた身としては
『割と病む 曲が聞けなくなる 怖い』に尽きる

1stbattleが開催された当時は中学2年生
当たり前だが1票も入れることが出来なかった

最終決戦はヨコハマ vs シンジュク
ちなみにヒプマイを勧めてくれた友人とは
若干仲違いしかけた(すぐに仲直りしたが)

祈りながら見たTwitter
優勝は シンジュク 麻天狼だった

当時のヘッズの皆さん 本当にありがとうございました

優勝曲を聞いた時に『あぁ……優勝したんだ……』と実感が沸いた


ナゴヤとの出会い
そして彼との出会い


時は流れヒプノシスマイクに新たなチームが追加された
ナゴヤ と オオサカ である

宿女である私は『ほぇ〜』くらいにしか思っていなかった

甘かった

ナゴヤの曲を聞いた時 電流が走った
凄かった 本当に マジで

でもまだその時は『こいつはすげぇ………』
くらいに思っていた
特にハマってはいなかったのだ

事件は5thLiveで起きる

スタンドマイクを持って現れた彼
【四十物十四】

彼は本当に凄かった 本当に
勝手に『伝説のライブ』と呼んでいる

元々V系もほんの少し齧っていたため一瞬で沼った
それは物凄い速さで

もう本当に凄かった
特に後半のラスサビに入る前のセリフ(?)

そういや誰かが言ってたなぁ
そうやって派手な見た目だけじゃ
通用しないって中身を見てから言いな食わず嫌いの偏食家か何か?
常に自分の魅せ方
突き詰めるのが十四のやり方生き様
スポットライト浴び輝きを増す
マイク掴めば誰だって誰かのヒーロー
その脳で肌で全身で感じるカタルシスを得るヒプノシス
三つ巴bad ass temple 揃えばまさに三銃士
異質な存在にディスでいつもギスギス
未来を見ず閉ざす扉に kick
今に見とけ 革命の爆弾 導火線に火つける我こそが
14th moon

彼の魂の叫びだった

当時色々な事が重なり孤独を感じていた私にとって四十物十四との出会いは大きいものだった

本当に私にとってのヒーローだ

スマホに穴が空くほどライブを見返したし
彼の生き様に苦しくなるほど共感した
(私は彼ほど酷い環境ではなかったが)

彼が居なければとっくの昔に潰れていたかもしれない
それほど彼には救われたのだ


2nd DRBについて


またまた時は流れ高校2年生となり恐れていた2ndbattleが開催された

私はとても怖かった
なぜなら私の好きなチームはシンジュクとナゴヤ

シンジュク 神宮寺寂雷
ナゴヤ 天国獄(あまぐに ひとや)

彼らには深い因縁があるのだ

絶対にバトるじゃん…………
当時の私はずっと思っていた

嫌な予感ほど当たるもので2ndbattleは
シンジュク vs ナゴヤ となった

泣いた 死のうかと思った
その時は高校2年生
小遣いも貰っていたため少しは票が入れられる
しかし しかしだ
小遣いはあるものの高校生だ
CDに小遣いを全て溶かす訳にもいかない
買えても1枚なのだ

1票しか入れられない

この現実はとても酷だった

三日三晩悩みに悩み、結果私はヒプノシスマイクと出会うきっかけをくれたシンジュクに入れることにした

2ndbattleが開催されていた当時
私はバトル曲すら聞けなかった

結局ナゴヤの曲を聞けるようになったのは
バトルが終わって数ヶ月してからだった

泣いた 本当に泣いた
運命共同体なんだ 彼らは
そして
『倒れたって何度だって一緒に立ち上がってやる
だが道は自分で切り開くんだ』
と言わんばかりのリーダー

泣いた 何度でも言う
また勝手に救われたのだ

シンジュクとは違う方面から私を救ってくれる
言葉の力って強い
そう痛感した


最後に


正直語りたいことは沢山あるのだが
これ以上語ろうとするとただでさえ、まとまりのない文章がもっと纏まらなくなるためここら辺で一旦終わらせようと思う

これからも曲が出る度に勝手に救われるのだろう
それほど私にとってヒプノシスマイクは生きる柱となっている

最後に10thLiveお疲れ様でした

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