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阪神最終日

4月14日 阪神競馬最終日に行ってきた。これが改修工事前の最終日なので、今年の阪神競馬はもう無い。
G1皐月賞の日だが、皐月賞自体の開催は中山競馬場なので、阪神はそれほど混まない。とはいっても最終日でG3レースもあるので普通の土日よりは混んでいたかな。

この週は、先週落馬した藤岡康太騎手の訃報も入り、競馬界全体が独特の雰囲気だった。
献花台もあったので、手を合わせてきた。もう居ないなんて、何か信じられない。献花台の写真撮影は自粛。

そして最終レースが終わったあと、馬場開放が行われた。
滅多に馬場に観客を入れることはないのだが、改修前最終日なので観客に開放してくれた。

芝コース 内ラチ寄り

開催最終日の馬場って、結構デコボコだ。人間が歩いていても油断すると窪みにハマって捻挫しそう。馬は全速力でよく大丈夫だなあ。つくづく、多くのレースが無事故で行われていることが奇跡なんだ、と今週は特に感じた。


ゲート裏

競馬場の計らいでゲートを出してくれた。みんな、そりゃ、通るよねえ。

ゲートイン!

はい、通ってきましたよ。ゲートは常時開いていたのでスタート!という感じではなかったが、その雰囲気は十分に味わえた。


ゴール板

そしてゴール板。ここを先頭で駆け抜けるためにみんな頑張っているんだなあ。ゴール板そのものは決勝写真を撮影するため、きれいな鏡面でできている。本当は全速力で走ってみたかったが、混雑していたため断念。ゆっくり歩いて通過した。

ゴールを過ぎて1コーナー方向を臨む。これより先は侵入禁止だった。


そしてウイナーズサークルを通ってスタンドに戻ってくる。ウイナーズサークルも大混雑で写真はあきらめた。まあ、みんな撮りたいよね。普段はサークル外から撮っているのに、今回はサイクル内から撮れるんだから。

この馬場開放を体験したくて阪神まで遠征したようなもの。なかなか貴重な体験だった。
そして最後に、エモーショナルなマイベストショットを。
ちょうど西日が差して影が伸び、一旦終わるんだなあ、という気分にさせられる。

エモい、って言葉の使い方合ってる??


ちなみに皐月賞はハズレ。
勝馬は藤岡康太が先週まで調教をつけていたんだって。
そういうことは早く教えてよ~。