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テーマに飛び込む

絵本を作っていると、壮大なテーマに取り組みたい思いもふつふつと湧いてきます。
例えば長い時間が流れる壮大なもの、人の人生を扱ったもの、戦争、災害、心の持ち方・哲学。これらに一言物申したくて、物語にしたくて。

これを絵本にのせて表現するのはかなり挑戦的です。

気持ちは表現したくてノッていてぐいぐい作ることができるのですが、いざ人に読んでもらうと反応が良くない。
これはこのテーマが上滑りをしていることがほとんどでしょう。

気持いがノッていてもディテールが追いつかなかったり、他の人には受け入れにくい話だったり、独りよがりになりがちなのです。

特に壮大なテーマだったりすると、自分の中ではすごい話だし、整合性も取れていて、説得力もあるように見えますが、、実はそうでもない。。(事が多い)


かといって、徹底的にリサーチしたり知識を得ればいいかというと、それだけでは足りず、その大きなテーマを読み手に受け取ってもらえるような表現が必要となります。


はい。大変。w


そうです。大変ですね。

じゃあ、われわれ新人作家はどうするか。

答えは「臆せず取り組む!」です。
まあ、上滑りしてなんぼですからね。どんとこいや!

いずれアジャストして、伝えたい世界・テーマをひょうげんしてやるわーーああ!


というわけで、今回も作っちゃったまあまあ取り組んじゃった作品です。
わたくしとしてもノリノリで作っちゃいました。

これも無事ツッコミを受けています。
そこら辺を想像しながら、見てみてくださいー。

どぞー。

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