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SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3

飛行機内で寝にくい理由を考えてみた

ここ数年、カンボジアを始め海外に行く機会が増えました。欧米系の長距離の飛行機に乗る機会はあまりなく、主に東南アジア(特にカンボジア)なので5~7時間くらいの飛行時間ですが、機中泊で朝日本に着く便の利用も多くうまく飛行機内で睡眠を取りたいなという欲求が高まってます。

もともと環境が変わると寝付きが悪くなる傾向があるのですが、飛行機内では特に寝づらい。理由を考えてみたいのですが、
① シートで寝る体制が良くない
② 揺れるのいや
③ エンジン音がうるさい
このあたりでしょうか。①・②はフルフラットシートになるビジネスクラスならば!と思い試してみたのですがさほど変化なし。(コストかかりすぎなので今後自重します)
となると、③の騒音を解決したらよいという仮説のもと対抗策を考えることとします。そこで出てきたのが”ノイズキャンセリングヘッドホン”。

これはということで、早速購入して試してみることに。

開封の儀

思いの外、箱が大きい。で、中をあけると一式収まった形でヘッドホンが現れます。

ヘッドホンの他、充電用のUSB-Cケーブルと飛行機内で使うことを想定した2穴のイヤホンジャックへの変換プラグ(ANAのB787では使えました)。なるほど、これで一式ですね。

スマホアプリを用いてコントロールができるの図。

装着者の現状のステータスに合わせて外音の取り込みレベルを変化させたりできるようになってます。確かに、歩行中だと危ないですからね。

また、ノイズキャンセリングは気圧等にも合わせて変化するよう設定されており。ボタン長押しで、現在最適なノイズキャンセリングが発揮されるように調整する機能もあります。

飛行機内で使ってみた

実際に、前回のカンボジア訪問で使ってみることに。


結論から言うと、飛行機であっても地下鉄であってもノイズがきになるような状況にはなりません。飛行機は機内後方でエンジン音がうるさい窓側の座席でしたが、空調の送風程度の音しか聞こえません。機内食をいただくタイミングで外すと、機内はこれほどにうるさいのかと思うほどです。

また、フル充電で数十時間もつことからも、飛行機の中長距離路線において寝るために電源だけ入れて静かな空間を手に入れることは可能になります。


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