見出し画像

【社員紹介】“K”の歴史を知るオトコ!~木澤徹さん

なぜかDari Kで流れる時間は密度が濃いような気がします。だから、入社7年と聞くと普通の会社だったら、中堅というか普通だと思うのですが、この世界では、ベテランの域。この人ほどDari K(ひとつめのK)のことを知り、代表・吉野慶一(ふたつめのK)のことを誰よりもよく知っている人はいません!

そして、さらに3つ目のKもあります。Dari Kの海外拠点でもある、アルファベットの“K”の形をしたスラウェシ島に留学していたという変わった経歴の持ち主でもあるのです。7年経つ現在でもインドネシアに貢献したいという思いが強いのは、現地に住んでいて友人がいるからこそ、なんですよね。

実は、この木澤さん、私がどんな仕事でもいいからDari Kに就職したい!と思い、バックオフィスの仕事に応募した時に対応してくれた人でした。“朴訥”というと失礼かもしれませんが、淡々と、言わなくていい内情まで暴露しながら、「こういう会社なんですが、そして中崎さん(私)は、バックオフィス向きではないと思いますが」と電話で30分以上も説明を続け、しかし、こういう嘘を付けない人がいる会社は良いに決まってる!と、ますます決意を固くした要因のひとつでした。

画像1

ちょっと寄り道してしまいましたが、木澤さんと話していて感じるのは、「ふたつ目のK(代表・吉野)」に実は似ているということ。

大学時代にバリ島の孤児院建設のボランティアに携わり、ひたすらセメントを運んで流すという重労働をしながら、「インドネシア、大好きだ!」と思う変態的なところ(スミマセン。でも、普通ならば「しんどいな、嫌だ」と思うのではないでしょうか)、インドネシアの留学プログラムのある大学院を探すという実行力、そしてスラウェシ島からの帰りの飛行機の中でインドネシアで関わりのある企業を検索してDari Kに至るという行き当たりばったりなところ、そしてあまり過去を振り返らないところ、お酒にめっぽう強いところ……。挙げればキリがありません。

ちなみに今はいつもマスクの上の目が笑っている優しい人。若い社員の兄貴的存在ですが、ずっとそうだったわけではなくて、性格が丸くなったと社内のもっぱらの噂です。

「仕事のことで議論から激しい言い合いになって、吉野さんから止められたこともある」と、ご自分でも打ち明けるぐらい、仕事に対する主張を激しく持っていたようです。

画像2

「でも、子供ができてから変わったと思います。ずっと仕事一辺倒でしたけれど、子供は、土日が近づくとどこに連れて行くか考えなくてはいけないですからね」

朝には、ゆっくりとたくさんの量を食べる1歳児の朝食に1時間付き合います。一番バタバタする時間に、急かせない相手にずっと付き合うなんて、とんでもない忍耐力です!(ちなみに私はと言えば、3人の子育てをしていましたが、3人ともめちゃくちゃ早食いになりました。原因は離乳食を与えるスピードでしょうか!今になって猛省です)

スミマセン。今現在の仕事のことをもっと書くべきだったんでしょうが、また次の機会に!(肝心なことを聞くの忘れていた!)

(広報部員・中崎)

この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?