分かっちゃいたけどやっぱり怖いENHYPEN 「BORDER:CARNIVAL」　Concept Film。

2021年6月11日 12:49

お祭り会場の後片付けが終わらない

楽しい楽しいカーニバルが終わってしまった。

とにかくセンセーショナルだったENHYPENの初カムバック。花火のごとく次々と打ちあがるコンテンツにひたすら湧きかえる日々……だったのだが、情報量の多さに右往左往しだしたところへBTS先輩がSmooth like Butterしてきて終盤はワケが分からなくなった。
何事も両立は大変だ。

寂しさはあるが、カーニバル期間中にとっちらかった様々な情報を少し整理する時間ができたと思うことにした。

「BORDER:CARNIVAL」は「BORDER:DAY ONE」と対をなしながら、HYBEとENHYPENの目指すところを明確に示した作品だったと思う。娯楽的な要素を十二分に詰め込みながらも、根底にはアイドルとかＫ-popとかいう枠を軽く飛び超えた壮大な思いとメッセージがあった。
何を大げさな…と思われるかもしれないが、大量の暗号やメタファーがそれを教えてくれている。これからしばらくは粛々とそれらに向き合うこととしたい。

「BORDER:CARNIVAL」Concept Filmに隠されたもの

ということで、今日はまず「BORDER:CARNIVAL」のはじまりを告げたミステリアスなコンセプトフィルム（HYPE ver.）について振り返ってみる。

皆さんは、あのせわしなく切り替わる映像の中に奇妙な画像が紛れ込んでいる…というウワサを聞いたことはあるだろうか。

実はあまり考察系の動画や記事を見ないため、この件がどれだけ認知されているのか私は知らない。
ただ、この類のものにサブリミナルメッセージはつきものでしょ…と思って超スロー再生してみただけだったのだ。

結果それなりに面白かったので、もしまだ見たことがない人がいたらこの機会に御覧になってみますか？という話。

いや、見ていないならたぶん一度は確認しておいた方がいい。
以下に検証動画を貼り付けておくので、時間のある方は気楽にポチしてみてください。動画のクオリティについてはお許しを。。

まずはウリリダから。

次にニキ。

そしてジェイク。

さらにジェイ。

誰コレ？気のせい？
ますます深まるミステリー

さて4人分のフィルムを見てきたが、ここまではまあ予測できたというか、「某メンバーが映り込んでいる」という点においては単純な仕込み方だったと思う。

しかし次の動画を超スローで観た時は、はたと固まった。

なんだこれ？

けっこう長いこと画面を眺めて考えたが、コレという結論に至ることができなかった。物語の進行を待たないといけないやつか？
もしよかったらぜひ皆さんの意見を聞かせてください。