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【注意喚起】NHKの報道で人権侵害を起こさないために

今回は、一般の方からの情報提供で明らかになったNHKの報道による人権侵害疑いについてです。第一報ということで、確認中の情報も含むため、メンバーシップ記事で取り扱います。

記事本編の前に、一般の方向けに知って頂きたいNHKで報道被害を受けた場合の対処法だけはお伝えしておきます。NHKの取材・ロケを受ける際、もしくは受けた後でもメディアリテラシーとして気に留めておいて下さい。手口は常に一緒ですから。


NHKの捏造報道で最も典型的なのはインタビューの恣意的な使用

森達也氏などもよくお話ですが、大前提として、たとえNHKだろうとテレビのインタビューロケなど受けても百害あって一利無しです。なので、最大の自衛策はNHKのカメラに映らないことです。

しかし、良かれと思って、もしくは、取材に来た担当者の人柄に惹かれてなど様々な理由で応じてしまうことはあると思います。グルーミングみたいなものにも通じますよね。NHKの職員って外面は良いパターンが多いので。

危険な担当者の見分け方

放送の企画趣旨について質問してみてください。説明の要領を得ないタイプの担当者だったら注意したほうが良いです。明確に使途を説明できないということは、騙し討ちの可能性があります。

収録時の対策

そんな時なのですが、カメラが回ってからでも良いので、「このインタビューは⚪︎⚪︎という文脈においてのみ使用を認めます。その他は一切ダメですよ」など、注釈をつけてからお話頂くのがひとつ重要です。

素材を見る別の担当者に切り取りをさせないように牽制するわけです。

間に合えば、Apple Watch等での録音をこっそりまわすのも有効です。家庭でのロケの場合などは、取材の際に、スマホ等で録音しておいたり、見守りカメラなどの収録をまわしておくのも良いですよ。数千円の見守り子供やペット用の見守りカメラでも十分用を為します。

ちなみに、いざトラブルに発展した場合、BPOに申し立てるという手段もありますが、あくまでNHKの交渉においてはBPOの3文字を出してはいけません。BPOの3文字で交渉すると申立ができなくなることがあります。

収録後の対策

また、ロケされてしまった後でも、不安な場合は、NHK放送センター(本部)で良いので、「いついつこんな人相風体の人に、こんな番組ということでインタビュー取材を受けたが、オンエアは一切しないで欲しい」と電話を入れてください。そうすれば、全局に回送されます。

人権侵害疑いの騙し討ちインタが起きたのはローカル局でのこと

では、本題の人権侵害疑いについてです。このニュースに関連してのことだとのこと。

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