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This is a penで世界を救う方法

英語
イギリス語である。

私は義務教育を修了した過去がある。
英語についてもその過程で学んだ。
この英語に授業の序盤にこんな文章があった。

This is a penである

日本語に訳すと「これはペンです」
見たらわかるやろという内容の文だが
英語を学ぶ際、多くの例でこの文を最序盤に学ぶらしい。

なにか大きな意味があるに違いない
全然英語が苦手な人でも
この文を知っているのだ。
おそらく世界が危機に陥った際に役立つのだろうと考える。
それが具体的にどのような状況で役に立つのか考察する。

①ペンを見ると死ぬアメリカ人の魔王が世界征服に乗り出した時
ものすごい強いアメリカ人の魔王だが
ペンを見ると死ぬ
「吾輩はペンを見ると死ぬのだ~」と言っているアメリカ人の魔王である。
つまりペンを見せればその時点で世界は救われるが
ペンは必要な時ほど胸ポケットに入っていないことが多い。
困ったことだがアメリカ人の魔王(ペン魔王)はペンを見ると死ぬという性質上ペンを見たことがない。
つまりペンじゃない物をペンだと断言すればそれをペンだと勘違いしたアメリカ人ペン魔王は死に至る。
この際に例えばその辺に落ちてる枝を拾って
This is a pen.と言えば
「え!ペンなん!?」となるペン魔王の体が光に包まれ
大きな爆発とともに息絶える。
晴れて世界は救われたと言える。

②禁忌の財宝「a pen」にアメリカ人がうっかり触れそうな時
触れると大地は割れ、海は干上がり、天は暗黒に染まる
禁忌の財宝「a pen」に何も知らないアメリカ人が触れそうな時である。
「a pen」はリンゴの形をしているため
多くの人はそれを「a pen」だとは認識できないのだ。
あなたにアメリカ人の友達がいて
伝説の洞窟「a pen洞窟」を共に探索する際に
This is a penは役に立つ。
どうかリンゴっぽいものを触ろうとしたら叫んでほしい
This is a pen!
洞窟にこだまするこのシャウトが世界を救うかもしれない。

まとめ
どうやら本当に世界を救うことができるようだ。
一見これ意味あるの?ということも
人間が考えたことなら必ず意味がある、ということが
再認識できた。
合理性ばかり追い求めると視野が狭くなってしまいがちなので
注意すべきである。

運動クラブ 研究チーム

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