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#ダースレイダー の音楽話 #18 アレサの声さえ届けば大丈夫

Aretha Franklin 『Lady Soul』(1968)

なにはなくともアレサ、である。
アレサさえあれば、どんな難局も乗り越えられる。その声がとりあえず届くようにさえ、していれば。病院でも日曜は診察も休みで検査もなくてヒマだ。ベッドから出る体力が無い中でヒマを過ごすためにはGroovin'するしかない。
何周聴き続けてもずっと気持ちよい、エヴァーグリーンを体現する曲だ。それで日曜の夜にはPeople get ready !と力強く念を押される。明日から、また試練の日々だ。アレサが歌う“

Natural Woman”は芯の、核の部分の美しさこそが大事だと教えてくれる。ボーナスで入ってるモノのシングルバージョンの迫力も格別。
圧倒的じゃあないか。


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