昨今の行政による議事録・記録の破棄問題に寄せて

統計学を意思決定に活用しましょう、と申し上げています。

これは同時に、「データも使いましょう」、「数字にも関心を持ちましょう」ということです。

このときデータが無かったら、そもそもどういった経緯で意思決定に至ったのかが探りづらくなります。

さて昨今見られる各種議事録など、記録の保存・廃棄に関するニュース……

日本はデータや情報を活用して意思決定をすること、また決定の後の検証をすることについて、どんどんできない国になってしまうのか?

有権者1人1人にわたくしの提唱することを浸透させたい、というのは、決して極論ではないのです。

一方見せ方は考える余地がたくさんありそうです。

(2019/11/11 19:05補足)
記事の見出しを変更しました。
<原>データ活用の考え方はあまねく応用できる
<改>昨今の行政による議事録・記録の破棄問題に寄せて

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