朝をハックする

朝ごはんをハックねぇ。
めちゃくちゃわかる、これ。

ごはんに限らない話なんだけど、朝の充実感ってものすごく重要だ。

旅行に行ってホテルに宿泊する。
この場合、ご当地の食材を使った朝食バイキングが絶対におすすめ。

夕食バイキング << 朝食バイキングであるのは間違いない。

夕食は現地の食堂やレストランが競合となるし、朝食時に訪れる充足感はアルコールが付きまとってくる夕食時のそれとは明らかに違う。


マクドナルドでは「朝マック」、吉野家なんかでは「朝定食」、COCOSとかでは「朝食バイキング」など、朝の時間を重要視している飲食店も多い。

学生の頃、アルバイトをしていた時によく駅に集合してタクシーに乗り合いでバイト先まで行っていた。4人以上でタクシーに乗ると割り勘にしたときにバスに乗るより安かったし、バイト先の工場の前まで行けたので。

で、駅に集合する時にちょっと早めに来て駅そば(立ち食いソバ)を食べる。
全然セレブじゃないんだけど、精神的セレブというか「時間と気持ちに余裕があるように感じる」ためにそばを食っていた。


感染予防の期間が長引くにつれて朝の時間の重要性って個人的にはさらに上がってるんじゃないかと思う。

ホームセンターによっては建築資材系のエリアのみ朝6時から開いていたりする。さすがに人は多くないのだが、いろんな資材をじっくり見ることができるし、駐車場も余裕で空いている。

残念なのはここで買い物を済ませても周りはコンビニぐらいしか開いていないということ。どうしても行きたきゃ、ちょっと足を延ばして24時間営業のスーパーとか飲食店を探さなきゃいけない。


集まる人はいくらか固定するだろうし、朝早い始業の場合、働く人も限定されてくるんだけれどエリアを限定して朝をハックするってのは面白い戦略だなと思う。

市場っていうのではなく「朝の町」みたいな感じでスーパーも服屋も自転車屋も全部朝の6時開店のショッピングモールみたいな感じで。

少なくとも僕はそういうとこがあれば利用するなぁ。


やっぱホリエモンって視点が面白い。



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