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猫の惑星#1 ~PLANET OF THE CATS~

「名前を名乗りたまえ。」
リーダーと思われる猫が私に向けて言ってきた。

「私の名前はトーマス。探検家だ。」
今の状況を話そう。私は猫3匹に囲まれている。

「何しにここへ?」
リーダー格とみられる猫は鋭い爪をちらつかせ、言った。
「宇宙船が壊れてしまって、2日間放浪したあげなく、ここに迷いこんだ。」

どうやら猫たちは猫語で協議しているようだ。

「これを食べなさい。」
リーダー格の猫はツナ缶を差し出した。
「ありがとう。」
私は2日間何も食べていない。何でもいいから空腹を満たしたかった。

「私は、リリー。うちに来なさい、生活できる最低限のものは揃っている。どうかね?」
私は一瞬、恐怖を感じたが、
体を休める場所が欲しかったので、
彼についていくことにした。

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dateo

Alternative Fantasy.
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