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未来の自分に向けて、ゆっくり考えながら読んで欲しいこと

いま、将来の自分に向けて、ブーメランを投げておこうか。それは、
「良いコンテンツは残り、悪いコンテンツは消える」ということ。

すでに一般常識となった人工知能(AI)だけど、AI時代は「コンテンツの選り分け」が加速するのであり、これを担うためにAIが生まれたと言っても過言ではないと思う。

たとえ、利益を最大化するために、会社が開発したとしても。遅かれ早かれ、いつかは誰かが開発するだろう。どんなシステムも本当に必要なら普及し、いずれは公共のルールになる(見えようが見えまいが)。

そして良い悪いは、数字でしか表現されないが、そのただの数字こそ非情な選別を行う基準。この基準がそう簡単に変化するとも考えにくい。AIが実用化するまでは、この仕事は主に統計学が担っていた。大量のデータから、傾向を見出す…やってることが生身の人間から機械に変わっただけだ。

これは恐ろしくも世界による「個人の自由な発言なんて、(そのほとんどが有益でないから)いらない」という意思表示とも捉え得る。消費活動の促進のためには、今ある技術を最大限使って、そして技術促進のための技術を開発しながら、立ち向かうのだろう。間違っても、「今私が考えたことは、人類に不要だから発信するのはやめておこう」とはならない。

こうなるとやがては、人類の叡智のみを抽出し、別ネットワークが形成されるかもしれない。古い、既存のネットワークにほぼ全ての人を残して。
SFのように聞こえるかもしれないが…それは人類の進化なのか宇宙人の侵略なのか。

さて、自分に向けて言いながら自分の耳が痛いのだけど、「そんな雑文書き散らして自己満足してないで、もっと人の役に立つコンテンツを作ろうよ!」ってこと。

お付き合いいただきありがとうございました。

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