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結局のところ、Pフィーバーガンダムユニコーンって最強?最凶?

はい、どうもこんばんは。

今日はですね、結局のところ、フィーバーガンダムユニコーンって最強?最凶?ということで、まーいいのか悪いのかっていうお話ですね、こんな感じでお話していこうと思います。

みなさんはガンダムUCってご存知ですか?

図1

お盆前にリリースされるパチンコの新機種なんですが、こんな感じで、TVCMとか、あとはYouTubeとか、三共さんのHPでもCM見れたりしますし、新聞広告も折り込まれたりして、かなり事前プロモーションに力を入れてる機械、なんですよね。

ガンダムファンであれば誰もが語れる、名コンテンツだとは思いますが、それ以外の方は、また新しいガンダムシリーズね、ぐらいの感覚だと思います。ちなみに今日は、コンテンツの部分は掘り下げる内容ではありませんので、あらかじめご了承ください。

図2

先日の記事で、8月の最新台11機種まとめ、というのを出したんですが、この中でもこのガンダムUCについては触れております。

個人的な意見として

・射幸性が高くて繁忙期向きの1台であるということ

・盆前の多機種リリースの中では、どの店舗も買うであろう位置づけであるということ

・利益率勝負の中で、このガンダムUCだけは多少甘く使う可能性があるということ

こんな感じで評価しました。

と言うことで今回は、前回の内容だけでは、スペックを伝えきれない部分がたくさんあるので、今回はかなり踏み込んでお話していきます。ガンダムUCのメリット、デメリットとはなんなのか、このあたりを、分かりやすくまとめてご紹介いたします。どういう人がこのガンダムUCを打つべきなのか?結論もお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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それではいきましょう。

まずはガンダムUCのスペック

ということで、まずはガンダムUCのスペックについてご説明いたします。

・機種名  :PF機動戦士ガンダムユニコーン
・メーカー :ビスティ(三共)
・開店日  :8月第1週目 実際の最速開店は、8月2日になるかと思います
・機種タイプ:一種二種混合、転落抽選タイプです
・低確率  :1/319.7
・高確率  :1/41.1
・転落確率 :1/153.7

要は高確率中に1/41.1と1/153.7をほぼ同時に抽選して、転落確率を引かなければOkって感じですね。

・遊タイム :非搭載
・賞球   :3&1&5&15
ヘソ賞球は3個になってます、まー牙狼と同じですね

・RUSH突入:60%
・RUSH継続:81%
・特図❶出玉:確変3R(450発)=40%
       確変10R(1500発)×2セット=20%
この×2セットというのは後程ご説明しますが、要は確変突入が60%で2種類の出玉があるよってことですね。
       通常3R(450発)=40%(これは時短なしになってます)
・特図❷出玉:10R確変(1500発)=100%
・モードTY:7000発(時速40000発と言われております)

牙狼が48000発って言われてるんで、牙狼よりは少し劣りますが、韋駄天よりは上回ってる数値です。

以上がスペックの基本情報なんですが、ここからですね、ガンダムUCのメリット、デメリットについてお話していこうと思います。

ガンダムUCのメリット

まずはメリットです。

1点目、筐体がシンプルですよね。まーメリットというのは完全に店側の都合ですけど。で、これ旧枠でネオステラ枠、なんですが、他メーカーのおもちゃ筐体に比べたら完全に使いやですし、故障とかもほぼ聞かないんですよね。だからパチ屋従業員目線では、かなり最高です。

次に遊タイム非搭載ってところですね。当然その分が出玉に振り当てられるので、トータル的な射幸性を引き上げてる点かなと思います。

演出上の部分ですが覚醒HYPERというものがあります。これは、4連目以降のスタート消化速度を上げるというものなんですが、実際に数値に表すと、3連目まではSA23なのに対して、4連目以降だとSA57になるそうです、ざっくり倍速になる感じですね。ちなみにSAっていうのは1分間のS変動数を表しております。

あとは、大当たり中もサクサク消化するスピード感ですね。最近は、遊技上のスピード感というのが、一定の価値を生んでいる傾向があるので、注目のポイントだと思います。

あとは、等価分岐スタートが千円で18.1回ってとことですかね。これはメリットではないかもしれませんが、最低限牙狼と並んだという意味ではなんとかメリットと言えるかなと思います。

次に、右打ちALL1500発っていう安心な部分ですね。これも、牙狼と比較されるタイミングであることを考えると、最低限必要であったところですよね。

で、何と言っても、メリットとして大きいのは次の2点ですよね。

まずは、RUSHの突入率が60%あるってことです。牙狼は50%だったんで、先ほどの、最低限の出玉性能を備えながら、この部分で牙狼を超えるというのは、かなりでかいんじゃないかなと思います。

あとは、初回当たりの20%で3000発が約束されるってことですよね。さきほどお伝えした10R1500発×2の部分ですが、この20%は合計で3000発が約束されます。これも牙狼にはない部分であって、かなり魅力的な部分ではないかなと思います。初当たりで3000発持ってRUSHを楽しめるユニコーンと、400発一択な牙狼とでは、その差は歴然ですよね。

ガンダムUCのデメリット

次にデメリットです。

今回のガンダムユニコーンは、CM広告費8億円をつぎ込んだとも言われてます。でもその割には筐体は古くて、そこに開発費を投じなかった、という展開は、メーカーのやる気、という意味では、どこかちぐはぐな印象を受けてしまいます。

あとは、旧筐体なのに微妙に高いってところですね。これも完全にこちら側の都合ですが、この筐体で本体価格46万円というのは正直ぼったくりです。しかも販売台数は25000台しかありません。当然この台数では、十分な供給はできないと思いますし、メーカーの売る気は余り感じないので、メーカー側も、恐る恐るリリースする心理状況?なのではないかと推測しております。ちなみに韋駄天6万台、牙狼3万台です。

あと、大当り間のスピード感ですが、一応41分の1なので、結局ヒキ次第なんですよね。ほぼ1分の1で1G連する牙狼に比べたら、見劣りすることは間違いないですね。

やっかいなのが次の点です。

転落抽選による最悪ルートをたどった場合ですね。一応3Rでも確変を引けたとして、その後当たりを引けずに、転落確率で当選した場合、当然出玉なしで終了してしまうってことです。この虚しさは相当だと思うので、ご注意いただきたいポイントですね。

あとは、継続率が怪しいってところです。高確率41分の1で計算をしてみると、実際は78%になる気がします。あと、1種当たりの319分の1を除いて計算すると、実質の高確率は47分の1になるので、これで継続率を計算すると
なんと継続率は76%になります。はい、ちょっと盛っちゃってます。いずれにしても、メーカーがどういう計算で、この81%の継続率を謳っているのかが不明なので、なんとも正確には言えませんが、実に怪しいところだと思っておいてください。

まー総合的に見ると、一撃性はある、ツボにハマればってところなので、それなりの楽しみ方はあるのかなーと、思っております。

ガンダムUCはどういう人が打つべき?

では、このガンダムUC、どういう人が打つべきかって話ですが、結論、がっつりなパチンコヘビーユーザーかなと思います。ふだんライトミドルとか打ってる人は手を出したらいけませんし、ニッチなただのガンダムファンの方も、かなり危険だと思うので、やめておいた方がいい気がします。

その理由として、盆営業の利益回収大本命機だっていうことですね。冒頭お話した通り、それ以外の機種はそこまで魅力がないので、ガンダムで利益を取りに来る法人は多いと思います。

あとは、牙狼のニーズは超えられないってところですね。スペックを見ると、やっぱり牙狼は超えてないので、結局ユーザーが牙狼に戻っていくという意味では、ガンダムを大事に使うという選択肢がないですね。という観点から、長期運用はできないのでお盆営業が終わったらおしまいです。回収から還元調整になることはないと思います。

とはいえ、すべては個人的な見解なので、参考程度にとどめていただいて
楽しくパチンコしていただけたらと思います。

僕のYouTubeチャンネル「脱パチ店長の暴露チャンネル」では、今回の内容を動画で詳しく解説しております。ご不明な点などありましたらあわせてそちらもチェックしてみてください。

【8月注目新台!】PFガンダムUCは牙狼月紅ノ旅人を超えることができるのか?注目の最強スペックとは本当なのか?【パチンコ新台情報】

もし、ご不明な点や、お悩み相談などありましたら、コメント欄でもいいですし、公式LINEでもTwitterInstagramのDMでもいいのでお気軽にご連絡ください。

ということで今回の内容は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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