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バイクシェアサービスの感想



バイクシェアサービスとは

TOPの画像にあるような赤い電動自転車のシェアサービスです。
各ポートから借り同じポートや他のポートに返すという形で利用します。
自転車も電動アシストで25km/hまでアシストしてくれます!

料金

地域によって変わるよなので都内の例を上げておきます。
詳しく気になる方は公式サイトから調査してください。

引用元 渋谷区コミュニティサイクルより

1回会員や月額会員1日パスなど多岐にわたります。
色々気になる点などあると思います、自分が疑問に思った点などは後述します。

筆者の利用シーン

 都内で短期間(1ヵ月~3ヵ月間)の仕事を受けカプセルホテルやシェアハウスから仕事場までの移動手段として利用しています。
約3年間利用して利用することの良い点悪い点注意点等伝えられたらなと思います。

借り方乗り方

①ポートにあるQRコードや検索してアプリから個人情報の登録を行います。支払いクレジットカードの登録も行う
(初回のみ)

②アプリからポートの自転車を指定し解除コードを受け取ります。

③指定した自転車のサドル後ろのパネルからコードを入力しロックを解除します。

④移動し目的地近辺のポート付近に止め施錠します。
レバーの一部を押し込みながらロックするような感じです
過去3回ほど施錠仕方に悩んでいる方を助けたので写真付きで書いておきます。

このオレンジのボタンを押しながらロックします。

⑤重要!サドル後ろのパネルのENTERボタンを必ず押すこと!
ポートでロックして数十分放置すると勝手に返却されますが30分の金額が乗ってることがあります。

以上になります。

月額契約や利用頻度が多い方は交通系ICカードを登録するとスマホを利用せず②③の手順を飛ばしてパネルのSTARTボタンを押してカードをかざすだけで利用できるようになるのでとてもおすすめです。

自分の使い方一例

私は月額契約をしています。都内での仕事が無くなると契約を解除するのですが日割りが効いて清算されるのでかなりお得です!
月額会員からビジター会員に戻るだけでなのでたまに使いたいときは登録済みのICで都度払いで使うことができます。

月額会員で長距離移動の仕方
長距離走るときは少しポートを見て計画する必要があります。(結構おおざっぱでもどうにかなる)
発着ポートとその間30分以内で寄れるポートを見繕っておきます。
中継地のポートに寄っては近くでロックし返却しICカードで即ロック解除(1分かからない)を繰り返し行きたいところまで行く感じです。
最長で品川→錦糸町まで走ったことがあります。

良い点

ポートが点在するので電車移動だと不便な所も自由に移動できる

都内の公共交通は放射線状に伸びているのでたまに電車だと30分、自転車だと10分みたいなパターンもあったりします。

ポートを経由すれば月額プランでも1日プランのような乗り方ができます。
 30分以内にポートでロック、ロック解除をできればまた30分利用することができます。都内であれば経由しながら長距離乗ることができます。

悪い点

必ずポートに自転車があるわけではないので予備のポートまたは交通手段を考えておく必要があります。
朝の通勤に出ていくのが多いポートと夜に帰って止めるポートが大体決まっているようです。アプリから20分前に予約することができるので通勤に人気のポートは行く前20分に予約しておくと安心すると思います。

たまに壊れている車体にあたる場合がある。
人気ポートで1台残っている場合は大体そのパターンが多く最悪なパターンはパンクです。出社時間に遅刻するためしぶしぶ乗りますが曲がるのが怖いのとつぶれたタイヤでがったんがったんします。普通に危ないです。
あと些細なものだとチェーンが上手く乗らないものなどあります。3段ギアなのですが3段目からちょくちょく2段目に落ちては戻る感じで力が変に伝わり気持ち悪いです。

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