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クラウドファンディングとは!?

giving株式会社の杉山大介です。
最近よく耳にする「クラウドファンディング」って何だか知っていますか?

僕自身なんとなく融資を簡単にネットで受けれるくらいのイメージで、身近にありながらも結局自分ごとになっていませんでした。

クラウドファンディングって何!?

クラウドファンディングは、大勢の人を意味するcrowd(クラウド)と、資金調達を意味するfunding(ファンディング)の、2つの単語を組み合わせてできた“造語”です。インターネット上で不特定多数の人に向けて活動資金の支援を募ることから、この言葉が生まれました。
クラウドファンディングにはいくつかの種類があり、「購入型」「寄付型」「融資型」「株式型」「ファンド型」「ふるさと納税型」の6つに分類されます。

クラウドファンディングのメリットとは!?

  • 市場に出る前の製品や事業に対して資金が調達できることに加え、その反応を見ることで、テストマーケティングとしても利用ができる

  • 原則は完全成功報酬制となるため、資金がない方や事業経験が浅い方でも比較的チャレンジしやすい

  • 支援者が増えると、目標よりも高額な資金が集まることがある

  • 宣伝効果が高く、ファンを作りやすい

  • 支援者は魅力的なリターンを得ることができる

  • プロジェクトによっては、支援を通じて社会貢献ができる

クラウドファンディングのデメリットとは!?

  • プロジェクトによっては目標金額を達成できないことがある

  • 支援者は、起案者の不測の事態でリターンを得られないことがある

クラウドファンディングのサイトとは!?

プラットフォームとして現在さまざまなサイトが存在しています。
手数料や成功率、ユーザー数、得意なジャンルなどによって違いが存在します。そこで、いくつかピックアップをして見ていきます。


CAMPFIRE

手数料は10%で、国内最大のユーザー数5,900,000人います。
購入型の案件で幅広い分野に強いプラットフォームです。

Makuake

手数料は、調達額の20%となっており、特徴としては成功率が68%くらいとされており比較的高いことが特徴です。

BOOSTER

手数料がプランにより異なり、ベーシックプラン:調達額の17%(決済手数料5%を含む)、フルサポートプラン:調達額の20%(決済手数料5%を含む)となっています。新規事業開発向けに強い特徴があります。


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