テレビ番組二期のラストまで見た。
一期は偶然であったヒロイン、本当は一年同じクラスの同級生の恵と幼じみのえりり、小説家であり主人公がファンだったうたはとの同人ゲーム作成をメインにした物語。
一期はブラッシングソフトウエアという同人ソフトを作ってゲームを作っていくところがメイン。
二期はゲームはえりりが限界を越えられなくて、
スランプに陥り、そこから脱却する話、でもマスターアップが間に合わなくて、販売は手売りできた100本だけという商業的には失敗だったけど、
この最後にえりりが描いた6枚の絵が有名サークル
のトップに目をつけられ、有名な商業ゲームを
作らないかとえりり、うたはに持ちかけられる
話とみんながバラバラになっていくお話。
恵は、君をキュンキュン萌えるヒロインにしてやると言う勢いの中、このソフトに所属したが、
絵も描けない、物語を作れるわけでもない。
そんな微妙な立ち位置だったがこのソフト作りを
通して、制作の楽しさを知った。
だからこそ、主人公の一人でえりりのもとに誰の
相談もなしに行ってしまったことが許せなくなってた。
結果、主人公が謝罪することにより二人の関係は
近づき、えりり、ことはが居なくても作ろう
というお話になる。
ライバルだった幼じみの男が実はいいやつだったり、その妹が主人公の部活に入るなど、調子のいい展開があるけども、お話的には一期が微妙だったが、二期は面白かった。
軋轢と書き出すとこの作者やはり上手いね
流石、ホワイトアルバム2の丸戸さんだった。
主人公のヘタレぶりも相まってね。
でもやはりこの主人公は恵が好きなんだろうな、とは二期では色濃く感じたね。
ここから映画になるらしいけど、ネットフリックスなどでないと見れないらしい。
仕方ないギャオでレンタルでもするかな。

さいかのは丸戸さん制作だから今どんな作品作ってるんだろうと言う興味から選んだんだけど、なかなか面白かった。

でもよ、ここで終わるのって酷くねw