すべちょキチム公演終了多謝〜〜

detune.、イトケン、青葉市子、西島大介による「すべてがちょっとずつ優しい世界」吉祥寺キチムでの昼&夜公演無事終了しました。満席のご来場ありがとうございました。

detune.さんの曲と青葉市子さんの曲はほぼ半々で、意外とお二人のソロというかワンマンでも演奏しないタイプのセットリストだったのではないかなと思います。演奏曲は10数曲で、アンコールや、途中休憩定期に挟まれる西島のトイピアノ演奏まで入れると15曲くらい。公演の告知内容の印象よりもかなり「音楽」イベントだと思います。

「思います」「思います」言っていますが、公演中僕は音楽家たちにぐるりと囲まれてじっと床面にライブペインティングを行っている立場なので、演奏風景が客観的に見えているわけではありません。しかし音を本当に間近で聴いているので、楽しいというか、心地よいというか、個人的にとても贅沢というか、とにかく不思議な感覚がありました。「青葉市子」「detune.」「西島」「すべちょ」「キチム」などで検索すると当日の様子が伺えて、良いイベントだったのだなと遅れて実感できました。


床に向かって絵を描く最中、音楽の力によって「ぐっとくる」「こみあげる」そういう瞬間が何度もありました。コンサートのために共作してくれた完全新曲もありましたし、両者が普段演奏しない選曲もありました。新曲は「まがたま」というそうです(感じかカタカナかはわからないけれど)。

ペインティングもコンサートの時間内に仕上がるかどうか開演前ですら分からなかったのですが、音楽の心地よさか予想よりもだいぶはかどりまして、昼&夜、それぞれに別の作品を完成させることができました。白い布の余白に絵を描いたり、トイピアノで演奏に加わったり、一息入れてコーヒーを飲む余裕すらありまして、演者ではありますが快適で心地よい制作をすることができました。4日間の「すべちょキチム」展も無事終了。お客さま、スタッフ、お客さまありがとうございました。

パフォーマンスとしてのライブペインティング(またはドローイング)をする機会はそんなにないのですが、こういうのも良いですね。僕、美術館やギャラリーで滞在制作をするのが大好きで、それは自宅のような制約なしに広い空間でのびのび作品を描けるからなのですが、2時間ほどの公演だとしてもこれも一つの「滞在制作」だなと感じました。終えてみると。実際、一枚の絵だけではなく、トイピアノがペイントされたり、木に描いてみたり、広い意味での「作品」もかなりたくさん仕上がったような・・・。せっかくなので広島にも運びます。

公演としては残りは1回公演のみ。最新アルバム『qp』の名を冠したqpツアー中の青葉市子さんと、同じく山口遠征中のdetune.さんを捕まえての広島クラブクアトロ公演が12/6(木)に開催されます。クアトロのフロアはとても広いので、もう何でもできそうです。ご予約ください。

http://www.club-quattro.com/hiroshima/schedule/detail.php?id=8931

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