高瀬ヤスジ

プロジェクトをマネジメントしたり、ブランディングをマネジメントしたり、工夫を集めた同人…

高瀬ヤスジ

プロジェクトをマネジメントしたり、ブランディングをマネジメントしたり、工夫を集めた同人誌をつくったり、商店街のイベントで手品したり、日本史(特に幕末)オタクだったり、吉田松陰をリスペクトしてたり。

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高瀬ヤスジのプロフィール

2000年頃にWeb制作の技術を習得し個人で受託するなどして活動を開始。2008年にデジタルマーケティングオフィスDCHSを設立。日本ディレクション協会の設立に参画し広報部長やデジタルマーケティング推進室長を歴任。2018年より『文化創造』を専門とするCULTURE DEVELOPMENTを設立。 プロフィールサイト Twitter Facebook

    • フリーランスの(実質無料)相談をはじめました。

      ※『フリーランスのための戦略会議』から名称を改めました。 実績も人脈もゼロのところからフリーランスになり、1サイト数十億円規模のプロジェクトを任せられるまでになったり、各地で講演したり、企業研修したり、書籍をだしたりするようになったプロセスとノウハウを、フリーランス3年未満くらいの方を対象に、2時間かけてがっつり相談に乗らせていただきます! 高瀬ヤスジのプロフィール 例えば、こんな相談に乗ります。 - パーソナルブランディングのやり方 - 屋号やロゴのつくり方 - ポー

      • 『婚活っていうこの無理ゲーよ』のリアル

        婚活に興味のない高瀬ですこんばんは。 おかげさまで順調に39歳未婚です。 さて、あいかわらずオンラインサロンの研究に余念がないわけなんですが、最近は『t.i 小説編集ラボ』というのに参加していまして、ここは出版社で書籍の編集をされている方が主催しているサロンでして、編集の裏話や、部分的に編集のお手伝いをさせてもらったりなんかができます。 部分的とはいえ、書籍の編集に携われる機会なんて、まずまずありえないので、とても貴重な経験をさせていただいています。 で、このサロンの参

        • 『エンタミナ』の驚異のポテンシャル

          9月9日に、『エンタミナ6』が開催されました。 『エンタミナ』ってなんやねんという話なんですが、これがちょっと説明が難しい。 20年にわたりセミナーに登壇されてきた田口真行氏が立ち上げた、「セミナーとエンターテイメントの融合」がコンセプトのイベントです。 有名なところだとTEDに近い感じはあるけど、『エンタミナ』はまた違った独特な空気を備えたイベントです。 ↓ 今回の告知ページ で、この『エンタミナ』に、高瀬は第1回から、参加をさせていただいていまして、これまで開催

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        • 高瀬ヤスジの文化研究
          高瀬ヤスジ
        • 文化祭実行委員会の議事録
          高瀬ヤスジ

        記事

          オンラインサロンの威力 feat.4LDK

          ここのところオンラインサロンの研究に余念がない高瀬ですこんばんは。 個がより活躍する時代、好きなことが仕事になっていく時代において、オンラインサロンというモデルは、とても効率的といいますか、活動原資を獲得する上でとても有効な手段だと考えています。 んで、高瀬の常套手段的に、まわりの人たちをそそのかしまわった結果、Webディレクションの伝道師こと田口真行先生がオンラインサロンを始めてくださったわけです。 注:高瀬のそそのかしの影響で始めてくれたわけではないですw で、ま

          オンラインサロンの威力 feat.4LDK

          『“やってみる”が評価される社会』と『人生の勝算』

          SHOWROOM株式会社の代表である前田祐二さんの『人生の勝算』を読んで、とてつもない刺激を受けたので、備忘も兼ねて、思ったことを書き残しておこうと思う。 何年か後に、自分のターニングポイントとして、この本のことをどこかで語る日が来るかもしれない。 というか、そう語れるような自分になろうと思う。 --- この2年間、これからの自分について考えつづけてきました。 40歳を目前にして、自分はこれから何をやっていくのか、何がやりたいのか、何をなすべきなのか。 ひたすら考え続け

          『“やってみる”が評価される社会』と『人生の勝算』

          『高瀬ヤスジ』とは何者か?(カルチャー編)

          Hello, culture! 昨日のワーク編に続きまして、カルチャー編をお届けいたします。 高瀬はわりと趣味人でして、興味を持ったものはとりあえずやらずにはいられない性格をしております。 そんな中でも、比較定着して、長い期間に渡って嗜んできたものについて、列挙していきたいと思う次第です。 まず小学生時代は、小説とTRPGに傾倒していました。 小説との出会いは、学校の図書室で出会った『宇宙人の地球日記』と、その続編である『駅うら三丁目の宇宙人』(小説というか、児童文

          『高瀬ヤスジ』とは何者か?(カルチャー編)

          『高瀬ヤスジ』とは何者か?(ワーク編)

          Hello, culture! 文化祭実行委員会で、こんな指摘がありまして。 ...そりゃそうだ! 確かに、得体の知れん誰かのはじめた企画に、知らずに飛び込むのは勇気がいりますよね... ということで、今更ではありますが、自己紹介をさせていただきたいと思います! 私、『高瀬康次』と書いて「たかせやすじ」と読みます。 よく「こうじ」と読まれるので、最近ではわかりやすく『高瀬ヤスジ』と表記しています。 1979年(昭和54年)7月14日、横浜(の山の方)生まれの横浜

          『高瀬ヤスジ』とは何者か?(ワーク編)

          『60年代ポップ少年』を読んで

          Hello, culture! 9月のヤミ市場の露店で、古本として売られているのが目について即購入。 古本とは言え、2016年10月に発行された、わりと新しい本でした。 カバーのイラストがとてもいい。 ポップな絵柄の美少女の頭には「反戦高協」と書かれたヘルメット。 これはいわゆる学生運動的なやつなんだろう。 そしてタイトルは『60年代ポップ少年』ときた。 バイオレンスな香り漂う「学生運動」のイメージとは真逆を行くポップなイラストとタイトル。 帯には「そして、僕

          『60年代ポップ少年』を読んで

          『ヤミ市場』という名の文化祭

          Hello, culture! 『ヤミ市場』というと、戦後のアレを思い浮かべる方が多いかと思いますが、そんなサバイバルな話ではござんせん。 神奈川県は横浜市、東急東横の白楽駅の近くに、六角橋商店街というところがあります。 ほとんどが木造でつくられた、小さな店舗が狭いエリアにひしめき合うような下町の商店街です。 人がふたり並んで歩くのもギリギリな狭い仲見世には、アーケードがかかっていて、とても独特な風情を残した老舗の商店街です。 この商店街、すごいのはその歴史や風情の

          『ヤミ市場』という名の文化祭

          僕らの文化祭と、他の文化祭との違い

          Hello, culture! ※『文化祭』をやることになった経緯をご存じない方はこちらをご覧ください。 調べてみると、『文化祭』とか『学園祭』と銘を打ったイベントの多いこと多いこと。 他にも、文化祭的なニュアンスのイベントは非常に多い。 デモ、これらは、僕らがやろうとしている文化祭とは、何か根本的に違うように思う。 何が違うかというと、運営者がいて、出展者がいて、来場者がいる。 もっと端的にいうと『提供する人』がいて、『享受する人』がいる。 こう書くと、当たり

          僕らの文化祭と、他の文化祭との違い

          文化祭の要件をまとめる

          Hello, culture! 文化祭実行委員会を立ち上げたのが10月11日の深夜。 現時点でまるっと3日くらいが経過しました。 ...まだ3日!? さっき飲み会で「まだ1週間しか経ってないんだよねー」とか言ってたけど、1週間すら経ってねーじゃねーの! 天然でそんなボケを放り込んでしまうくらい、この3日間の動きたるや、すごいものがありました。 いい歳した大人がよってたかって全力で遊ぶと、こういうことになるんですね。 正直、甘く見ていました... で、まぁ言い出

          文化祭の要件をまとめる

          文化祭の理念をつくる

          Hello, culture!  文化祭実行委員会を立ち上げてはや数日、思っていた以上のスピードでアレやコレやが進んでいます。 ほんの思いつきだったのに...!やってみるもんだ。 で、今日は凄いことがあったのでご報告。 何はともあれ、まずはコンセプトを固めねば、といことで、深夜に頑張ってつくりました。 それがコレ。 自動化が進み、誰もやりたがらないことや、単純な労働は価値を失いつつある。 情報化が進み、身近な先人に頼らずとも世界中の知見が得られるので、階級的な肩書

          文化祭の理念をつくる

          とりあえずの『文化祭実行委員会』

          Hello, culture!  前回の投稿の反響がなかなか凄くて、オンラインも去ることながら、オフラインでも会う人会う人に言及されまして。 こうなったらもうやるしかないなと。 いや、前回の投稿ですでに「やる」と言っているんだけども。 で、まぁ文化祭と言えば、とりあえず『文化祭実行委員会』だろと。 文化祭っつーのは、ひとりで部屋こもって悶々と考えるものではなく、みんなでワイワイやるもんだ。 というわけで、さっそくFacebookグループを立ち上げました。 知って

          とりあえずの『文化祭実行委員会』

          『文化祭』をやることにした

          Hello, culture! 先日、特に深い考えもなく、ふとした衝動で「祭りを主催したい。」と言ったら、意外とコメントがたくさんついた。 「それでたくさんかい...」とか言わないでください。 これでも高瀬的には多い方なんです... で、さっきシャワーを浴びているときに思いついてしまったんです。 普段、「文化!文化!」って行ってる高瀬が祭りをやるなら、それはもう『文化祭』しかあるまい、と。 というわけで、文化祭をやります。 なにがなんでも、やります。 日時や場

          『文化祭』をやることにした

          『革命のファンファーレ』を読んで

          Hello, culture! 西野亮廣氏の著書『革命のファンファーレ』を読みました。 今さっき、読み終えました。 ここ最近、高瀬がぶっちぎりで最高にMAX注目している人が、西野亮廣さんなんです。 歴史を見るに、革命は文化を創り出す。 明治維新、然り。 西野さんは、革命を起こし、文化を創り出そうとしているのだと、勝手に思っています。 そして、高瀬は文化を研究しています。 そりゃぁ、注目するしかない。 西野さんは常々、「ウォルト・ディズニーを倒す」と名言されて

          『革命のファンファーレ』を読んで