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1泊2日の週末韓国旅。

マスクをしない生活に慣れてきた日々。
外国人観光客も見かける頻度が増えてきて、コロナ生活の終わりに近づいているのかなと感じるこの頃。3年半ぶりに海外の地へ飛んだ。

週末1泊2日の弾丸韓国旅行。最後に海外を訪れたのは2019年12月のラオスが最後。そこからオンライン授業に切り替わり、あっという間に大学生を卒業し、社会人になって3年半もの長い時間が経過していた。今回は久しぶりに訪れた海外のことを書こうかなと。

日本を出発

金曜日の24時に羽田空港集合。
今回は中学・高校時代の友人と韓国に行くことに。その中には久しぶりに会う友人もいて、久しぶりに会っても変わっていなくて、なんだか学生時代に戻った感覚で懐かしく感じた。

更新したばかりの赤いパスポートを持ち手続きをして、飛行機に乗り込み夜中の2時に東京を出発。離陸して窓から見える東京の夜景が綺麗でずっと窓の外を眺めていた。機内食も出てきて、友人とわいわいしながら食事をして気分は修学旅行の感覚。でも、この時に本当に海外に行くんだなって少し実感が湧いてきた。

赤いパスポートになって初海外。
飛行機って乗るだけでワクワクする。
夜中2時に飛行機から見る東京の夜景

韓国に到着

飛行機で機内食を食べたらいつの間にか寝てしまっていた。次に目が覚めた時は朝の4時半だった。窓の外を見るとハングル語があって、いつの間にか韓国に到着していた。

渡航時間は2時間半。よく行く福岡、沖縄に行く感覚で韓国に到着していた。気候も変わらず、季節は日本と同じで夏。人々の自由が制限されていたけど、それも少しずつ緩和され、個人の自由な移動ができるようになったここ最近。3年半ぶりに訪れた海外はなんだか不思議な感覚のままスタートした。

韓国について初めてみた景色。

弾丸スケジュール(大韓航空)
土曜日
・日本:2時出発    韓国:4時半到着

日曜日
・韓国:20時半出発    日本:23時到着


ソウル市内を訪れて

今回は1泊なので明洞に滞在し、周辺を観光。
土曜日の朝4時半到着、翌日の日曜日夜の20時半発で弾丸40時間の海外旅行。時間もあまりなかったので遠出はできなかったけど、3年半ぶりの海外はどこへ行っても何を見ても新鮮だった。

最初にソウルタワーに向かう。ソウルタワーから見るソウル市内は思った以上に高層ビルやタワマンばかりで、東京より近代的に感じた。景色もすごくきれいだった。個人的には夜景が好きだから今度は夜景を見に行きたい。

ソウルタワー。
大都市ソウル。

明洞

すごく活気がある街だった。
何でもあるし、なんでも揃って、飲み屋もたくさんあって日本でいう渋谷みたいな感覚だった。

日中も夜も盛り上がってるし、屋台も23時ぐらいまでやってて常に賑わってて楽しかった。色んなものがありすぎて端から端まで歩いて疲れをマッサージ屋で癒しにもいけて、本当に何でもあった。次回は居酒屋はしごしたい街。

次回は明洞で外飲みしたい。
明洞はなんでもあって最高の場所だった。

梨泰院

夕方に梨泰院へ移動して、歩いてすぐの場所に昨年事故が起きた場所についた。事故のことはなんとなく知っていて、映像で見るよりも自分の中では事故が起きた道は映像で見るよりも狭く感じて、結構な坂になっていた。実際の現場に行って自分の目や肌で見てみないとわからないことがあるって感じた。

その奥に進むとクラブやバーがたくさんあって韓国人、外国人、日本人の色んな人たちが盛り上がっていて楽園のような場所だった。ちょっと奥に進むと閑静な住宅街が広がっていて、隠れ家みたいなもの多そうだった。今回はたまたま出会った韓国在住の日本人の人に聞いたオススメのその店に行った。そこで食べた本場のサムギョプサルは本当に美味しかった!

梨泰院の事故現場。
もう少し事件のことを詳しく調べてからいけばよかった。
梨泰院にあるお店。
現地に住み日本人の方にオススメされて。
チマチョゴリを着て景福宮へ。

1泊2日の韓国旅行を終えて

感想は3年半ぶりに海外はすごく楽しかった。知らない土地を訪れて初めて知る事、食べ物ばかりで一瞬一瞬がすごく楽しかった。後悔したことといえばもう少し韓国ドラマを見て、行きたい場所を調べておけばよかったことぐらい。それと、

「英語を話せるだけで人生は変わる気がする」と感じた。
今回行った韓国の母国語は韓国語。何の準備もせずに行ったため、「こんにちは」ぐらいしか知らずに訪れた。だから僕は会話をする時に英語で話をするようにしていた。それでもお互い片言の英語でやり取りができて、会話でもできた。

久しぶりに会話に苦労したし、会話を理解するのに頭を使った。だけど、自分で話した英語で言葉が通じて会話ができて感覚がすごく楽しくて嬉しかった。もしわからなければ携帯の力も借りながら会話をする。

今よりも英語が話せるだけでお互いのことを知れるし、旅の醍醐味もさらに楽しめる気がした。片言の言葉と単語だけを並べた英語だけでも十分楽しむことができた。だから帰りの飛行機の中で今回の思い出を振り返りながら「英語を話せるだけで人生は変わる気がする」と思った。

やっぱり夜景が好きだな。
日本で飲み会の帰りにみつけた看板。
もっと外の世界を知りたい感じた韓国旅。
日本って素晴らしい国。
日本がより一層好きになった韓国旅行でした。


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