種まき

初めまして。地域未来留学で徳島県神山町で寮、あゆハウス生活をしているルナです。
みんなからは下の名前でルナ、と呼ばれています!
今日はnoteデビューとして、私が九月から取り組んできた「地域みらいキャリア」(以下みらキャリ)について書こうと思います。
まず、みらキャリとは。
働く、について高校二年生が考えるというプログラム。
1月27、28日に予定されている最終報告会に向けて、月一回の授業と、1on1、チームミーティングを経て、準備をしてきました。
まだ最終報告会を終えた実感がありません。
けれど、早めに自分自身でフィードバックをしたくて、文章にしてみることにしました。
私がみらキャリに参加した理由は、私はもともと自己肯定感が低く、すぐに他人に流される性格でした。
そんな自分を変えたい、という思いがあり参加することに決めました。
それと、神山町に来てすぐに自分が人見知りということに気づき、克服したいとずっとおもっていたからです。
一番最初に率直な感想。
同級生だけどやりたいことを見つけ、自分が暮らしている町で輝いているみんなに正直嫉妬に近いものを感じました。
私が考えつきもしないようなことを、その場で考え、意見が飛び交う。
付いていくのに必死で、とても追いつけないように感じました。
けれど一歩踏み出してみよう、の意識で常に一歩前に出ることを意識してzoomミーティングに参加しました。
思えばこの半年は激動という一言では片付けられないほど私の中での変化が大きくあった年でした。
時間と労力を投資したさまざまな活動を通して、周りの方々から称賛をいただくことも、自分自身を成長させることもできた半年でしたが、どこか、私の中では納得することができない半年で、もやもやを残したまま最終報告会を迎えることに違和感を覚えました。
阿波踊り空港につくギリギリまで、悩んだ結果、長い時間を費やした原稿をすべて変更することにしました。納得いかないまま、最終報告会を迎えるのは私の中で後悔する原因になると思ったからです。
フライト時間は約一時間。ギリギリまで悩みました。
報告会はもっと出来た、と思う部分と、この半年間、頑張ってきてよかった、と思う部分の境目がわからなくなる不思議な感覚になりました。
私の無謀で、けれどとてもわくわくする野望をみんなに伝えることはとても勇気が必要だったけれど、口に出したことで、少しは夢に近づいたかなと思うことが出来ました。
たくさんできたこともあった、叶えられたこともありました。パソコン一つで、新しい世界に飛び込んだ私の夢は瞬く間に芽ぐみ、そして綺麗な花を咲かせました。そして落ちた花はいつかまた種を蒔き、大輪の花になることでしょう。わたしは水をやるのに必死で、しばらくは花の色も楽しめそうにはありません。
新しい出会いと、素敵な仲間がいることを教えてくださった関わっていただいたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
p.s.人見知り発動して全然話せなかったり、せっかく話しかけてくれたのに、そっけなく返してしまうことも多かったのですが、みんな受け入れて、たくさん話しかけてくれありがとう。
半年、といっても本当に数回しか時間を一緒に過ごしていないけど、既にみんなことが大好きです笑
またみんなで集まる機会ほしいなぁ、なんて。
感想カード枚数に限りがあってみんな分かけなかったけれど、自分のメモには全員分書いてあるので、DMとかでみんなに送ってもいいですか?笑

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