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昨日の見た夢の記録

ボクシングのミドル級のアマチュアトーナメント戦に私が出場し、優勝候補者に初戦で当たり完膚なきまで完全に勝利し、すぐ優勝する夢を見た
私は中学3年から社会人まで約8年近くスポーツとしてボクシングをしてきた
アマチュアボクシングの世界も大学、高校で成績優秀選手を輩出させる事がその学校の評価や金銭的に良い待遇と繋がり、それぞれの繁栄と直結する
兼ねてから想像に易い、左側の団体との関わりもある
成績優秀選手には「そんなのありですか?」というような、酒池肉林をしていた方が少なからずいた
勝利主義の世界で、一般的な才能で成績を残せていない選手と優秀選手との格差は甚だしい
以上の背景をもってして、後者である私は夢の中で多番狂わせを噛み締めて「ざまあみろ」と思っていた
優秀候補者は、多大な期待や今まで積み上げたプライドがある
初戦トーナメントでの敗退は内容にもよるが目から火が出るほどの恥であり、たくさんの方々に顔向け出来ない状況を作る
たくさんの敗者を作り敗者に屈辱を味わせ、味わせられて来なかった奉られた存在を地べたに引き摺り下ろすのは、下衆ではあるが爽快に感じる
その状況を私が作り上げ、試合後リングサイドですれ違った際に「ありがとうございました」と頭を下げた際、無表情で唇を解らないように噛み締めながら挨拶を無視して通り過ぎ強がる姿に、私は発狂するほど快感する
ボクシング連盟会長の奥様的な着物の女性も、戸惑いながら横目で私を見て近づいては「おめでとう、すごかったわ」と馴れ馴れしく話しかけてくる
略奪感が味わえて良い
昨日、寝る前まで聞いていた安藤裕子さんのファーストアルバム【Merry Andrew】の神秘的な地に足ついた浮遊感の余韻が、夢の中でも継続している中での勝利(試合内容に関してはすっぽり抜け落ちている)に寝起きが久しぶりに爽快で、朝イチ車で現場に向かう際にも安藤裕子さんを聞いてただただ余韻を味わった
安藤裕子さんの【Merry Andrew】は、大学時代に寮で私と後輩2人で寝泊まりしていた高尾の6畳くらいの部屋に、寮に入っていない2個下の仲の良かった後輩がベロベロ状態で宿泊しに来て寝る前に「めっちゃきもちいい曲っす」といってすぐ寝た事があり、DJとしていい仕事をしたと喜んだ思い出がある
曲の思い出、浮遊感、近づいてくる東京ドームでの興行が重なってこの夢を見たような気もする

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