GADORO / カタツムリ

GADOROさんのカタツムリ
わかいころのほとばしる感性が
どう扱っていいかわからなかった感情が
ひとを傷つけ どうしょうもない状況
大切なものを鮮明に捉えているのに
大切なことを知ることが出来ているのに
持っているのは一つの方法
持っているのは一つの尺度
器用に自分のことがわかれたら
器用に他のひとの思いが捉えられたら
もっと滑らかに時を過ごして来れただろうか
きっと、器用な自分も嫌になっただろう
どんな状況でも不満に思っただろう
足を止めてひとにことばをかけたくなったとき
その時がその機会が
いつだって今の自分の最善

よいお時間をお過ごしください:)

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