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何故に車の中は熟睡できるのか(持論)

自分は車中泊が大好きです。
朝、窓越しに見る山や海。
非日常の世界がそこにあります。

寝ると言っても、シートを倒しての仮眠とは違います。
仮眠ではなく立派な睡眠です。
真っ平な部分に家庭用の布団を敷いて寝るので、家で寝るのと全く同じです。なので熟睡できます。と言うか家の中より落ち着きます。(笑)

自分の車は軽自動車のバンです。ダイハツのハイゼットカーゴに乗っています。後部座席は折りたためるので平らになります。
でもシートベルトの金具などが出っ張っているため、コンパネなどを利用して完全フルフラットとしています。

自動車ですので天井、壁などは金属です。ですので外気温に大きく左右されます。
本格的なキャンピングカーは断熱処理がされていますが、自分の愛車はそのような施工はしておりません。せいぜい天井に銀マットを張り付けてある程度です。 
単純に中で寝るだけの、いわば「走るテント」のような物です。

では本題の、「なぜ車の中は熟睡できるのか」についてですが、
自分の経験上こう考えます。

  • 狭い車内の囲まれ感がいい

  • 日常とは違う経験に心が躍る

  • うるさい妻と離れられる

狭い車内と言うのは、子供のころ押入れを秘密基地として遊んだ経験がそのまま生かされている気がします。

軽自動車の非常に狭い空間でご飯を作り、それを食べ、ゆっくり本を読み、物思いにふける。

トイレやお風呂などが無く、多少面倒な部分もありますが、非常に居心地がいいのです。



自分の住んでいる地域はまだまだ雪があり、キャンプ場がオープンするのは大体6月上旬とかになります。それまでは自宅の敷地、迷惑にならない道の駅の片隅とかで車中泊を楽しんでおります。

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