カメラを買うのってまず周りの知り合いが持ってるニコンかキヤノンで会社が決まって、エントリー機としてコンデジ買って次にミラーレスのAPS-C機を買って一眼レフ機のAPS-C機買って、レンズでフルサイズも使えるやつ買って、そんでフルサイズ買うって言うのが普通のルートなのかなあ。

カメラ始めて本当にわからないのがカメラ選び。
各社のカメラ本当にいろーーんな機能が付いてて、いろんな撮り方ができるみたい。
でも使いこなすのって本当に難しい。ずっとiPhoneのカメラだけで使ってきたからボタンぽちーで撮ってきて、
カメラ買ってピント覚えて、シャッタースピード覚えて、F値覚えて、ISO感度覚えて、ホワイトバランス覚えて、設定しながら撮るだけで手一杯。
だから、未だにオートモードを使えない。オートモードどころかマニュアル以外どうしていいかさっぱりわからない。FujiFilmのX100Fなんかマニュアルにできなくって使えなかった。CANONの5D Mark IVもオートモードで渡されて半押しでピント合うってのはなんとなーく知ってたけど、
半押ししたあとが大変で合ってなかったら自分で動かなきゃだし、ぴぴって合ったあとも少しでも被写体が動いていたらそれに合わせて動く必要あるしで難しい。慣れなんだろうけど。

今のカメラ、デジタルカメラとフィルムカメラと二つ持ってるけど、デジタルカメラの方が壊れたらフィルムカメラ一本になるのかなあ。
ずっと使うなら機械式のカメラになるんだろうなあ。
フィルムシミュレーションとか瞳AFとか、秒間20コマ撮れますとか望遠レンズです、とかもう今更後戻りできない気がする。
標準45mmでずっと撮り続けるしかないんだろうなあ。

本当にみんなどうやってカメラ選んでるんだろう。不思議。
レンズ選びはもっと不思議。
それもこれも多分、写真を撮る目的がしっかりしてないからだろうなあ、とオチをつけてみる。
撮れればなんでもいいやになってきてるからやっぱりサブ機に望遠レンズ買ったつもりでP900導入しよっかなあ。
それともいつかはフルサイズってことで導入してみようかなあ。
ソニーのAF優秀っぽいよねえ。α7IIが安いし。
でも、これまでの人生でこうやって言ってるものは絶対買わないんだ。
知ってるんだ。無言実行型の人間だってこと。欲しいの前に手元にモノがある人生だってこと。だから当分うだうだ言ってく。ここに脳みそをぶちまけていく。