見出し画像

「離人感」について少しだけ

久々にnoteを使ってます。ツイートしてもいいんですが少し書きたい(打ちたい)気分だったので。

きっかけとしては⇩のツイートなんですが

これって一種の離人感だと思うんですよね。

「離人感」って何かというと

離人感は、「自分自身の感覚」が自分から離れてしまっているような感覚。
「考え」自分の考えが自分でないような感じであったり、「感情」自分の感情がないように感じられます。
あとは「感覚」や「体の状態」、「行動」が自分から離れたように感じられます。

心療内科・精神科 こころ診療所吉祥寺駅前 HPより

この離人感が出るのが離人症というのですが詳しくは先程のHPをご覧ください。


私自身は離人症の診断を受けたわけではありません。ただ、この症状は度々起こってて、症状が出る前は精神的に病んで病院に通っておりました。通院している時は離人感というのを意識したことはなく、通院が終わって仕事をしている時に自分の体が自分のものではない感覚に陥り、これは離人感というものなんだろうか、と思うようになりました。

この感覚を伝えるのは難しいのですが、自分の意志で体を動かしているにも関わらず、思い通りに動かせない。頭の感覚と体の感覚に"ズレ"があるんですよね。このくらいの速さで動こうと思っていても体がその速さで動かないので、実際は時間がかかってしまう。そんなことばかりでした。

これは普通じゃないな、と思いました。ただ、病院行ったからといって薬ですぐ治るわけではないので行く予定はないです。

離人感の原因はストレスのようで、自分でも心当たりがあるのでストレスの原因が取り除かれれば、この症状も収まるのではないかと思っています。それまでは付き合っていくしかないのかなと思っています。


先のツイートのことは珍しく家で、しかも体も動かしていない状態だったので自分でも少し驚いてツイートしてしまいました。体はそのまま、意識だけ離れた感じです。普段は部屋でも音楽を流したり、適当な動画を流したりして、無音の時間というのはそれほど多くないのですが、今回はたまたま無音でした。それが離人感を引き起こしたのかなとも思います。

無音の時間を作らないのは離人感を抑えるためではなく、元々無音の時間が苦手だからです。本を読むときは無音の時もありますが、読むことに集中しているので気になりません。


この記事で特に伝えたいことがあるわけではありません。こういった意識や感覚の話は本人にしか分からないことも多く、ツイートだけだと何を言っているのか伝わらないと思ったので、補足的に綴りました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?