17.今日のもやもや

コロナになって家を出ないとなかなか感情の起伏もなくなってしまう。


でも今日はスタバに行って、もらったスタバ500円券を使ってコーヒーとドーナツを買った。


なるべく500円に近づけようとして、ショートサイズを買ったのに、実はその券はドリンクにしか適応されなくてその券の200円を使えなかった。


スタバの店員さんにドリンク券だからトールサイズの方がお得ですよと教えて欲しかったなあと思ってしまった。

いやスタバの店員さんの気持ちも分かる。

「あ~これ、ドリンク券ですね。。。はい、〇〇円になります」

という、ドリンク券だけどわかってるのかな?この人?と若干思いながらお会計をしたんだろうなと思った。


相変わらず、ラテもおいしかったし頼んだドーナツもおいしかったけど。

あぁ200円…とふと思い出してしまう1日になった。


私は”お得”に心底弱い人間だということが分かった。


ちょっと、メタ視線を入れる。

お金と気持ちはとても密接。
接客業の人は特に1日に何百回とその水面下での交渉をしている。

人はものを購入するときにこそ思考力が発揮される。ふだんぼけーっと歩いている私でも、いざレジカウンターを前にすると商品を決めなくては、サイズを決めなくては、自分はどのくらいの時間スタバにいるだろうか、などどばっーーーと考えることが増える。


それを読み取ってこそ、一流。
私も働く時に、気をつけようと思った。
自社商品を知る。
商品購入のときに購入者が考えることをだいたいパターン化して知る。
対面で相手をする時に相手が言いにくいであろうことを考えてそれを先回りして対応する。


基本であり、大切であり、同時に難しいことだ。


今回スタバ券はドリンクだけだということを学べたので今度は1番お得な値段でちゃんと注文しよう。


【今日のおすすめBOOK】

Brutus。今週はカスタード。蔦屋書店で読みながらお腹がすきそうになった。「なにしろカスタード好きなもので。」っていう言葉もすごくすき。


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