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〜大学生リアル失恋話〜

 2ヶ月ほど前におよそ1年付き合っていた彼女とお別れしました。某マッチングアプリで出会いました。
 会った時から変に気を使う事もなく、過去最高に自分を出せる!しかも相手も楽しそう!そんな手応えを感じる初対面の最初のデートでした。

1日目
ラーメン屋→サイゼリヤ
2日目
水族館→岩盤浴→終電待ちの時に告白→オールカラオケ
こんな感じで結ばれました笑(懐かしい思い出)

1日目終わったくらいでこの子と付き合いたいっていう気持ちがありました。

 それから半年、テスト期間の時期に相手が倦怠期に入りました。1日3、4回返信のあったメッセージも3日に1回へと頻度を減らしました。色々腑に落ちない部分、不満が溜まっていたようでした。

 話し合う機会を設けました。夏のデニーズで3時間話し込みました。その時気づいた事がありました。[相手に嫌われないように]行動してしまっていました。それは自分の未熟な部分、人生をかけないと克服出来ない難題でした。

 自己開示が苦手で相手にも嫌われたくない。パートナーからしたら付き合い辛かったと今になって思います。

 そこから半年程付き合いましたが、全部僕が誘って計画してと、いつか振られるだろうなと毎回覚悟を決めながらデートしていました。正直会ってない時がストレスでした。返信も3日に1回。返信出来ないのかな?というイライラを抱えながら生活しました。

 そんなこんなで3月。付き合い始めてから1年と半月が経った時、車の中で別れ話が始まりました。倦怠期から半年、相手はたくさんの女友達と相談を重ねたそうです。会話の中で僕の事をさらに好きになってくれた要素もあったと言われました。しかし男女の関係として、夜のお供として、お互い未熟であり感覚のズレも生じ、これから付き合っていっても僕が損してしまうと言われ、同意し別れました。[人としては好き]それだけで、惰性で付き合っていてもお互いの将来の為にはならない。お別れする為に用意されたのはこの1文でした。告白も別れも、1文。その口に出しても10秒足らずの言葉で人生の方位磁針が制御出来なくなる。そんな感覚を実感しました。

付き合う→結婚する
    →別れる    

 付き合うと儚くもこの2つしか最後の結末はありません。相手の話を聞き、自分にとって将来どちらの選択が人生を充実させてくれるか。その基準で選択をし続け、今回も決めてはこの考えを基にして別れました。

      -失恋から2ヶ月後-

別れた事に関する後悔は1つもありません。相手と自分の幸せを願っています。1年という時間異性を想い、考え、実行し反省もしました。人生というひとくくりの中にも恋愛、仕事、正義、お金、、、たくさんの構成要素があります。全てが完璧に満たされているのを実感するのと、幸せが必ずしも=の関係、方程式になるとは思いません。

 僕は女性と話すのに多少の抵抗があります。すぐに仲良くなるのは結構難しいと思います。それは、僕から拒否している訳ではなく出したい自分を出せないから。だからこそ恋愛は人生を少しだけ豊かにしてくれる物という位置付けです。

 友達は毎週のように違う女の子と遊んだりするのを見ると羨ましくもなります。ボコボコにしたいです。でもその立場に置かれて精神的に疲れるのは自分。心と体の疲労度は比例します。そこから大学の勉強に精が出なくなる→趣味に時間が費やせなくなる。たちまち大爆発です。

 だから自分のしたい事、しなければならない事を仕分けしてその中で楽しく幸せにしていく。今はその過程が楽しいです。色んな新しい景色を見に行けばいいです。自分との会話を忘れずに、体調にも気遣って、、そんなゆったりとした時の流れをしばらくは謳歌したいと思います。


 今回もありがとう読んでいただきありがとうございます!他の記事でもふと思った事、もしかしたら共感できるかもしれない事書いてあります。読んでみて下さい。拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございます。    good_life_ch583


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