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すべてがお手軽の名キット!ハセガワ 1/72 F4U-1D コルセア

ほいほい!初の航空機プラモデルですね!
これを作ったのは半年前なのですが、
当時は戦車プラモを作りまくってて、

「なんか工程がデジャヴ……」

となってきてしまったんですね!(ね!じゃね〜よ笑)

と、ふとプラモ屋を訪れると、な、何だこの値段は!?
700円!800円!?安い!しかも楽しそう!

そして今回はこちらを購入。言わずとしれたアメリカの逆ガル機ですね。朝鮮戦争まで活躍し、その性能を最後まで発揮し続けたとか……
最終型のプロペラ4枚のやつ、迫力あって好きですね〜

早速開封…………
予想通り中身はあっさりで

工程もめちゃ少ないじゃん!(ΦωΦ)フフフ…

当時はひと手間かかるものを作りすぎてたので、パーツを切る回数が少ないキットを見るとニヤけてしまい
ます(笑)


右上のA6-Eは…そのうち(笑)

ぱぱっと仮組みしました
おお!結構ぴったりあうじゃん!

映り込み激しくてすみません。
写真これしか残ってませんでした^^;

クリアパーツもなかなかきれいで安心しました
それにしても美しいフォルムですね

コックピットとエンジン、プロペラを先に塗装

造形もなかなか悪くないですね!

窓をマスキングして本塗装へ

下地にブラックを吹いて、モールド部分を残しつつブルーを塗装。

今回の色は家にあったブルーたちをそれっぽく混ぜて作りました。おかげでなんだかガサガサ………
これには、クリアーを使った対処法が使えます。例えばつや消し塗料につやありクリアーを混ぜて艶を調節したり、上からクリアーを吹いて光沢を出す方法が挙げられます。

ただ、当時はそんな事も知らずこの上からデカールを貼ったもんだから、シルバリング祭りですよ(笑)
マークセッターを使いましたがガサガサ塗面にはかなわず……

カウルもマスキングして塗り分けました。
なかなか綺麗では!?
………………………………
ここからは写真があんまり残ってませんでした^^;

上のB-25は……また記事にします(笑)

場面飛んで、ほぼ完成の写真です。それでも一応、上からクリアーを吹いて光沢を調整しました。シルバリングは消えませんが。
ですが、質感は程よく重厚感あるいい感じにはなったのではないでしょうか。

マスキングも完璧!……だと思っていたら、
よく見ると窓になにやら黄色いものが!?
まさかこれはマスキングテープの破片!?
完全にミスりました。

カッターを接着面に差し込んで少しずつ剥がしてったら
割れずに取ることができました。
( ´ー`)フゥー...

窓をミスなく作れる人は尊敬します。

背景に映り込むパターン多いですね(笑)

機銃の部分が箱絵では赤くなっていたのでフラットレッドで筆塗り。タイヤも筆で塗り分け、完成です!

あえてパーツ分割を少なくして、組みやすさを優先するハセガワのポリシーを感じられる良いキットでした!
ただ、モールドに関しては再現されてないところ(排気管の穴が塞がってる)もあったので、そこは目指すクォリティによっては修正が必要かなと…

デカールもしっかり柔らかさと強度があって貼りやすいものでしたよ!手軽に作れたので他のキットも買ってみようかな。

塗装に関してまだまだ反省点のある製作でした。
次回からはミスなく計画的に作りたいと思います。

ではまた👋
(あとでこちらのキットの完成写真集出しときます)

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