最後に書いたのが2年前だって。
息子がいま3歳になって、お話もそこそこできるようになり
パジャマのボタンもかけれるし、できることがぐんと増えた。

新しいはてなに遭遇することも減り、子のいる生活ルーティンにも慣れ始め
なんならば出産前より仕事に味をしめる。

知らぬ土地に住み始めて6年。
もう、気心の知れた仲なんて。新しい出会いなんて期待していなかったが
仕事を通して仲良くなりすぎる人たちができてしまった。

ビジパフレンズ

私はこう名付けた。
ビジネスパートナーフレンズ

もはや、パートナーなのかフレンズなのか意味不明だが
仕事のパートナーでもありフレンズでもあった。
共通のやり取りでのLINEでは、仕事の連絡は敬語となり
フレンズでの遊びは、もちろん友達のノリだ。

だがしかし。だがしかしだ。
彼ら彼女らは、私よりも年下だ。まだ二十代。
気を使わせているのは確かだ。
ここは慎重に。確かなる距離感は持っておかないと。

学校などの決まられた数の中から気の合う人を見つける作業よりも
こうして大人になってから仕事で出会う全く年代も別な気の合う人。
数も少ないから出会う確率も少ないだろう。

そのビジパフレンズの一人がビジパフレンズからフレンズになった。
もうビジネスパートナーなんて気にしなくていいんだ！
ことばが得意なフレンズだったもんだから
note書いてよ。なんてまた気軽に言ったら書いてくれて。

これもまた気を使わせる？ハラスメント？圧？
なんて思いながらも
そんなふうに片思いしてるみたいに、少しの緊張感がある
付き合い方に味もしめている。