見出し画像

体験型オンラインホラーイベントを株式会社闇が本気で作る理由

みなさんこんばんは。
株式会社闇のトンカ(@tonka1981jp)です。

闇って何?って人は公式サイトを見てください。
株式会社闇はホラーとテクノロジーをかけ合わせたエンタメの会社なんです。

2021年11月8日、株式会社闇は体験型オンラインホラーイベント
「心霊配信の夜」
を開催しますリリースを発表しました!

画像1

ティザーサイトもオープンしております!


「心霊配信の夜」って何? 

こちらはオンラインのイベントとなります。
開催時期は2022年の2月頃を予定しており
今回はPCからのみの参加となっております。

これだけではよくわからないと思うので
もう少し説明させてください。

みなさん、怖い実況、好きですか?
もちろん、大好きですよね!

「怖い」って感情はその世界に集中できる「没入感」
みんなを一つにしてくれる「一体感」が最高に楽しめるジャンルだと思うんです。
そして「ホラー実況」は実況を通じてみんなで参加することで、その「没入感と一体感」が何倍にも増幅して楽しめるすばらしい発明だと思うのです。

怖がりな人も他の参加者コメントに励まされたり、誰かがいるから楽しめたりします。
考察好きな人は「これは〇〇では」「△△が原因かも」と他の参加者と考察できます。他の視聴者も考察が進むことで「意味がわかって怖い」といったミステリー感情を楽しむことができます。

株式会社闇は「ホラー実況の楽しみ」を研究してる会社でもあります。おかげさまで株式会社闇の制作物はYoutube上で4,500万回以上実況されました。この背景には制作物の一つ一つに実況しやすく、かつ実況で盛り上がれるノウハウも仕込んでいたりするのですね。そうすることで体験しても実況で観ても怖くて楽しいという部分にかなり気を使っております。

この実況を通じたホラー体験の面白さを突き詰めたエンターテイメントを作れないか、という思想のもと作られたのがこの「心霊配信の夜」になります。
配信実況番組を観ながら巻き起こるドッタンバッタンを株式会社闇らしく「体験型」の「イマーシブ」なイベントとなるよう、日々格闘しています。


「心霊配信の夜」ってどんな話?

画像7

画像2

物語は心霊スポットをめぐる、ある配信番組から始まります。

あなたはその視聴者です。「ちょっとしたホラーを味わいたい」そんな軽い気持ちで番組を観ています。まるで、いつもの日常といった風景から物語は始まります。

配信番組なので、他の視聴者が一緒にいるので安心とお思いでしょう。
画面越しなので、どうあがいても安全とお思いでしょう。
自分自身が、廃墟の現場に行くわけではないのですから。

しかし、まもなくあなたはただの「視聴者」ではいられなくなります!
怖ろしい呪いに現実に巻き込まれ、気づいたときには「当事者」になってるのです!
この怨嗟の真相にたどり着くまで、決して呪いから逃れることはできません。
あなたは、配信者と他の視聴者、全員でこの呪いに立ち向かわなかればなりません。あなたが実際に行動をしなければならない物語なのです!!


このイベントの特長は?

1:都市伝説「見たら死ぬホームページ」

画像3

みなさんはご存知ですか?
もう随分と前に、見たら死ぬと言われていたホームページの噂があったことを。このページにアクセスしてしまった人は「みんな死んだ」そう言われています。
このかなり昔の噂を検証するために、ある配信者がこのページを作った作者の家を訪れます。そこはある事件以降、すでに廃墟になっていました。
配信者はその怖ろしい場所で、このページにアクセスしてみようというのです。


2:「ウミガメのスープ」をモチーフにした推理ゲーム

画像4

呪いを解く鍵は、『ウミガメのスープ』をモチーフにした推理ゲーム。
質問に対して「はい」「いいえ」を返してくれるのは、
ホームページに設置された「こっくりさん占い」
様々な質問を投げかけることで見えてくる真実とは一体何なのでしょうか?
一人では決して解くことができません。参加者全員で解き明かす必要があるのです。


3:配信者や他の参加者とつながるチャット機能

画像5

配信画面にはもちろんチャット欄が用意されています。
配信者も定期的にこのチャットを確認しながら廃墟探索を行うようです。
もしも、配信者には見えず、あなたにだけ見えている「何か」があったなら、チャットを使って教えてあげてください。
もしも参加者に協力を申し込まれたら、積極的にチャットに参加してください。参加者全員がこの物語の当事者なのですから。
もしかしたら、あなたのコメントが呪いを解決する鍵になるかもしれません。


今の所お伝えできるのはこれぐらいです。

なぜなら、
今、
まさに、
作ってるからです!!
日々アップデート!!!!!!
毎日これ!!


このイベントを株式会社闇が本気で作る理由!

なぜ株式会社闇はオンラインイベントに手を出すのでしょうか。
理由の第一位、それは名前を言ってはいけないあの流行り病のせいです。
株式会社闇はふだん、こわ~いイベントなんかを作ってるんですが、この流行り病のせいで、まぁドン引くぐらいの影響がありました。
開催できたとしても「近づくな、大声出すな、人を入れるな」の状況なのです。
これでホラー演出を作るのって激ムズ無理ゲーじゃねぇか!というのはみなさんも想像いただけると思います(そんな中、ウチ含めホラー制作者のみなさんは本当に工夫に工夫を重ね頑張っておるのです)。
ただ、このままではジリ貧かもしれないと、私たちはオンライン環境で大きく勝負に出ることにしました。

そして私自身、最近ずっと感じることがあります。
「誰にも咎められず、罪悪感も持たずに、思いっきり絶叫をしてスッキリしたい!」
昨今、ニュースを観ても、世相をみても、果てはSNSの内容まで陰鬱な内容が多すぎるんですよ。こんな毎日ではメンタルがボロボロに崩れそうです。
(その上、私は会社がそれなりに忙しく、子供は小さく、友達は少ない。熱でも出そうもんなら全関係者に謝らないといけない立場。気軽にエンタメを楽しめない!地獄か!)

そんな私の救世主が「オンラインでのイベント」なんです。
世のオンラインイベントは、生まれて間もないにも関わらず、怖ろしい速度で進化しています。しかしホラーのオンラインイベントは、まだ数えるぐらいしかありません。
(すげぇ面白イベントもあるんで、それは是非体験していただきたい!)

そして、進化の余地があるのも間違いないのです。
どうしてもオンラインである以上「テクノロジー」の仕様に制限されてしまいます。この制限というのはイベントを作り上げる上で大きな制約です。

しかし…ここで思い出していただきたいのはこのnoteの4行目です。
思い出していただけました?

「株式会社闇はホラーとテクノロジーをかけ合わせたエンタメの会社」

私たちは「テクノロジー」を売りにしてる会社でもあるのです。
そこで、この上限を私たちの技術と演出力で取っ払えないかと考えています。

「リアルイベントを超えるオンライン体験をつくりたい!」
これが今の私たちの野望です。
ですが、決して夢物語ではないと思ってるのです。
株式会社闇は今まで数千万回にも及ぶ、画面越しの恐怖を届けてきたという自負があります。
私たちだからこそできる!
オンラインだからこそできる!
画面越しだからこそできる!
そんな半端ない没入感と一体感を伴う体験イベントを、ウチが作らずに誰が作るんじゃい!!

と、こういう理由で株式会社闇は鼻息荒く「心霊配信の夜」を作っている訳です。
そしてこれ単体で終わらせる気はなく、第二弾・第三弾も狙ってます。
なのでなんとしても、この第一弾が成功してほしいのだ。。。


みなさんのお力も貸してください!

画像6

もう現場は毎日テンテコマイです。
株式会社闇は直接興行も実は初(過去イベントはすべてプロデュースという形で請負してたんですね)。オンラインイベントも初開催。そもそもこんなシステム、影も形もない所から作り始めています。
いま現状、ありとあらゆるものが足りてない。
そして今、一番私たちを悩ませているのが「オンラインイベントの情報がなかなか必要な人に届かない問題」です。
現場チームは確実に、最高のものを作り上げると信じてるんです、そこはもう完全に信じてるんですが、それが実現できたところで、必要な人に情報が届かなければこの計画はぶっ倒れます

なので情報を必要な人に届けるため、みなさんの力が必要です
むしろ、私たちはみなさんと一緒にこのイベントをつくり上げるチャンスだと思い、今回クラウドファンディングに挑みます!
このために、先行体験チケットやグッズをご用意しました!

もし、もし少しでも支援してもいいかなって考えてもらえたら、下記のページを読むだけ!流し読みでいいんで読んでみてください。

※法人の方へ:クラファンのリターンで『株式会社闇公式サイトにバナー掲載権』を用意しております。掲載期間中、公式サイトもイベント仕様に模様替え予定です。前回の模様替え施策ではサイト実況で200万回超再生の動画もありました、ぜひオススメしたいです!

いやーそこまでは難しいかなぁ、でもワンクリックぐらいなら協力してやってもいいかなぁというそこのあなた!
少しでも多くの人に情報を届けるために下記のツイートを「リツイート」してもらえるだけで私は心の底から喜びます。


長くなってしまいましたが、私たちは「心霊配信の夜」を株式会社闇社員一同と、私が思う最強のパートナーの方々に集まっていただいて、全力で作っています。なので、どうぞご期待ください!

あと制作裏話なんかをたまに闇のDiscord鯖で書き込んでたりするので良かったら覗いてください〜



会社でホラー映画観ます。