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#結城のげーめたぼ🔴ボカロ/「嘘歌」あわあわp

■#結城のげーめたぼ とは

■はじめに

  • ボーカロイド「初音ミク」が盛り上がりつつあった2008年。

  • 作曲が趣味でも発表する場のなかった者、音楽が好きで作曲に挑戦しようとするもの、初音ミクのキャラクターからソフトに触れた者…が徐々に「ニコニコ動画」というサイトで未熟ながらも投稿を始めていた。

■いきなりまとめ3行

  1. 小曲、素朴な曲を投稿し続けていた「あわあわp」の曲。その頃の投稿者…後のボカロPと呼ぶ…のやや自虐的ながら、そういった者たちの気持ちや悩み、苦しみを、美しく哀愁のある強いメロディに乗せて初音ミクが歌う。

  2. 初心者ボカロPが作曲に挑み、そして挫折する、そういった者にしか分からない歌詞がダイレクトに心を打つ。

  3. メロディだけとっても印象的な佳曲で、2023年9月現在もカラオケJOYSOUNDで配信中!

■このボカロPの他のおすすめ

歌い上げるメロディラインが気持ちよい。カラオケでの定番にさせていただいています。

飲み物をモチーフにした連作を投稿していたごく初期のころの可愛い曲。ダジャレを利かせた歌詞とピアノとサックスがちょっとうさんくさくてよい。

初音ミクの人気が確立しかけて、ニコニコ動画でコメントが増えてきて、いわゆる「ライト層」が増えてきた頃の印象。サビの「カナリア」というぶっきらぼうな歌い回しを「残念」とするコメントとのやりあいがあったのが記憶にある。なぜそういう歌い回しか、なぜ最後に変化するか、そこにPの思いがあった。

■おわりに

以上の曲、すべてJOYSOUNDで配信中!なこともあり、是非お聞きください。ギターのハーモニーなどもあり、十分、メタル耳にも刺さるかと思います。


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