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京都 太秦「茶菓 えん寿」シングルオリジン茶と美しい和菓子で楽しむカフェタイム

もう今年半分が終わったのですね、時間の早さを感じる今日は6/30。京都人にとっては #今日は水無月を食べる日  ですね。

各SNSでも頻繁にアップされていますが「和菓子の一種で、6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べる。外郎の上に小豆の粒餡を散らしたようなもので、三角形に切り分けて売られることが多い。」という意味があるのだそうです。(ウィキペディアより)

去年まで意識してなかったけど、今年は数日前に食べた #茶菓えん寿 の#水無月 がめっちゃおいしかったので再度買いに行きました。

えん寿は日本茶と和菓子が味わえるお店カフェ。お茶と和菓子というと敷居が上がりそうだけど、いつものカフェのように気軽に利用してほしいと、カジュアルなカフェスタイルで昨年8月から営業しています。

店主さんは老松で18年おられたので、和菓子はお手のもの。繊細で美しい季節の和菓子が並びます。
生菓子のほか、ほかほかで提供される本わらび餅やようかん、琥珀も自家製。小分けで販売されているお茶のパッキングも自身でされていて、おひとりなのに作業量がすごい!
物腰柔らかで、質問にも丁寧に答えてくださるので知識も広がります。

水無月はほくほくな小豆がたっぷり乗っていて、ういろうは溶けるようななめらかさ。食感の違いと上品な甘みがたまらなくおいしい!
作り方もですが切り方もお店によってさまざまで、キレイなところも雑なところもあるそうです。ここのはストンと美しい直線。小豆もスパッと切れていて、細部へのこだわりを感じます。カット面を観察するのもおもしろいですよとおっしゃってましたが、今まで気にしたことなかったかも。一回じっくり見てみようと思いました。

水出しにオススメのかぶせ茶も買い、一緒にいただきましたが相性バツグン!旨味のあとにくる渋みが絶妙でめっちゃ旨い!やっぱりちゃんとしたお茶は味に深みがあっていいねぇ♡
埼玉品種のお茶を和束の農家さんが和束で栽培している品種だそうで、生産者がわかるのがいいですね。
お茶ってほぼブレンドだそうですが、えん寿では”シングルオリジン”のみ扱っていて、産地や生産者がわかるようになっています。店主さん自ら足を運び見聞きし味わい選んだものばかりで、中には珍しいお茶もあっておもしろいですよ。

今までも時々利用していましたが、今回じっくり話を聞いてさらに魅力を感じました。コーヒーやカラフルなドリンク、キラキラスイーツもおいしいですが、行き着く先はお茶だったり和のものだったりするんですよね。やっぱり日本のモノはええな!笑

めっちゃ勉強されてて、めっちゃ詳しい店主さんに教えてもらったあれこれが「teapot Mag.」というお茶マガジンに掲載されていますので、よかったらご覧ください♪

はじまったばかりのサイトですが、お茶好きな方には楽しめると思いますのでぜひお気に入り登録を!笑

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