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2019 オトナの夏休み in 北海道【1日目】

7月末に、3泊4日で北海道に行ってきた。ドリカムワンダーランド(DWL)札幌公演のチケットが取れたからで、1ヶ月ほど前に決まった話だった。ライブチケットからAIRから宿から、同行の友人・ハルさんが手配してくれた。感謝!
DWLは9月の大阪にいくことは決まっていたので、他の公演は考えてなかったのだけど、札幌なら旅行ついでに行ける!と即決したのだった。笑

初日は夕方関空から出発し、20時頃新千歳空港到着。今回3泊お世話になる「旅の轍」の宿主・のみぞうさんが、南千歳駅まで迎えに来てくれるというので、JRで南千歳駅へ向かう。改札を出るとすでに到着していたのみぞうさんに挨拶し車へ。車には私達と同じように泊まる宿泊客(旅人さん)も乗っておられた。聞くと温泉帰りだそう。旅の轍では、旅人を連れてよく温泉に行くそうだ。到着が早ければ行けたのに残念…

なぜ、のみぞうさんと呼ばれるかは↓を読んでみて。とてもよい記事だから!

旅の轍は、定員10名の小さな宿。のみぞうさんはじめ、みんなで古民家をリノベーションし2015年にオープン。今年4年目の”遊民宿”だ。昔のユースホステルや民宿スタイルで、旅人同士の交流を大切にしている。客室も相部屋だしプライベート感が薄いので、向かない人には苦痛な宿だろう。
だからか予約は今どき電話のみ。電話で直接やりとりをし、そういう宿だと説明し納得してもらってから予約を受けるそう。今はゲストハウスが主流で、ドミトリーでもプライベート空間が確保されているので、そのノリで利用すると混乱を招く。ネット予約ができないのは不便だけど、お互いトラブルにならないようにという配慮からだ。一度宿泊しお友達になれば、FB経由で予約できるのかな?

宿に到着し、チェックインと館内の説明を受けると始まった宴会。毎晩談話室で宴会をするそうで、基本全員参加。自己紹介のあとは自由に会話をして楽しむスタイル。
新たな交流を生むだけでなく、人となりを知っておけば、相部屋でも自然と気遣えるようになるから、という理由があるらしい。それに盗難などのトラブル防止にもなるとか。なるほど!

お酒やお菓子はほぼ無料。差し入れが多いそうで、2日目にはメロンにありつけた!お酒もアテも満足な量でテンション上がる。笑

今回はじめて知ったが、北海道には「とほ宿」というネットワークがあり、旅の轍のような宿がいくつもある。この手の宿が好きな旅人は、とほ宿を転々としながら北海道を旅するらしい。どこも手頃な値段だし、何より宿ごとの交流がめっちゃ楽しそう〜北海道ならではの文化だなぁと思う。
そして自己紹介では「旅人ネーム」で自分を紹介する。みなさん手慣れていて、旅人ネームをすんなり名乗っておられる。こういうのもはじめてで驚いたが、呼びやすかったりおもしろい旅人ネームで、個性があって楽しい。私はここでも「デブ子」。これも覚えてもらいやすいからいいよね!

持参した”伊根満開”を差し入れし、宴会がスタート。さっそく北海道限定ビール、サッポロクラシックをいただく。うまいなーもう!!笑

#北海道のここがえーぞ





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