今日は実は特にネタが無いので、H14の憲法解いてみた感想を書いていくことにしようかな、と思う。

まず第一問。閲覧の自由が憲法上の保障に値するかどうかとかの話もしないといけないが、どの条文による保障か、で少し悩んだ。まぁ、知る自由として憲法21条1項かなぁ、というのはいいかんじなのだが、ワンチャン13条？とも思ったが、21条1項でも行けそうなのでそれで。あとは、いつもと同じように解いていく感じかな。ただ、予備試験と違って情報量があまりにも少ないので、予備試験と旧司法試験とではかなり色が違う…旧司法試験は論点に気づけたら勝ち確定の試験なのか…？と少しばかり思ってしまった。

次に設問2。統治ですね。司法権の行使についてなのだが、まぁ法律上の争訟に当たるかを考えないといけないのかなぁ、というかんじ。小問3は統治行為論のところかなぁ。統治については論文ではあまり出てこないからそこそこ構成に悩んだ。

ただ、一番困ったのが、法務省にある出題趣旨がめちゃくちゃ簡素なんですよ。おいおいおい。これじゃまともに採点できないやん。大学憲法のレジュメを基に論点やら体系を確認しないとどうしようもないじゃないか。と少し不機嫌ですｗ

とりあえず設問1については大学の憲法レジュメを使ってある程度復習できた。といっても、知る自由が何処で保障されるのか、何故それで保障されるのか、ということを確認した程度。表現の自由を裏側から見た感じが知る自由っていうイメージか？てかよど号事件という判例があったとはね...

あとは設問2についてのところを憲法レジュメで復習したらある程度完了ってところかなぁ。

これから2時間ぶっ通しで刑法H14をやってみます。その後は物理とかを数時間やって寝落ちする予定です。