法学ラウンジ Day 11

今晩は。
本日もラウンジ日記付けていこうかと。といってもまぁやったことは昨日とほぼ変わりはないんだけれどね。

1 法学編

1 民法

今日も今日とて加藤ゼミナールの民法の論証見てメモ書き。
不当利得をやっていた。不当利得については予備試験ではほとんどor全く出題されたことが無い気がする。ただ、回復者、の意義を多少論じる問題があった気もしなくはないが、いずれにしても出題頻度がめちゃくちゃ低かった気がする。
類型説からのアプローチとして4つの類型があり、如何なる場面ではどの条文が適用されるのかというのを正確にしておかないとかなり危なさそうだなと感じた。
判例事案としては
・預金債権の帰属
・誤振り込みの預金債権の取得の可否
・騙取金銭による弁済
・転用物訴権
の4つをストックしとけば大丈夫なのだろうか。あとは708条か。不法原因給付と返還合意のタイミングとかあったりでかなり細かい。10周しないと即答できる自信がとてもわかない。
明日は今までやってきた論点あたり書いてみようと思う。書かないと覚えられないのなんで?俺だけ書かないと覚えられない呪いかけられてるのおかしいやろ。不平等が過ぎる。

2 民事訴訟法

今回は請求と訴えの効果としての重複起訴の禁止の2つ。
請求のところについては判例読んだり自分で以前あれこれドンパチやってたからある程度はまとまってたし記憶されてたから苦戦はさほどなかった。
ただ、重複起訴がちょっと苦戦した。特に反訴と重複起訴の関係性。いままで『同一手続内で審理されるからOK』としか覚えてなかったんだけど、よくよく考えたら弁論の分離があるという話。
そして、本訴後の反訴につき、本訴請求を反訴の相殺の提供的な事案で、
・相殺の抗弁が認められることを解除条件とする予備的反訴、という構成
・両債権の発生原因の同一性と等価性を理由に相殺の色彩/要請が強いとして142条に反しないとした判例
の2つは以前読んだことあったんだけど何言ってんだかさっぱりだった。今回読んで上記2つの構造は分かったから納得は出来たと思う。
明日は弁論主義、って思ったら一応は読んでたのか。んじゃ明日はもう一回読んで判例事案を整理してストックするのと、裁判上の自白を新規開拓かな。

てか刑訴もやったつもりになってたけどやってなかったわ。明日は刑訴ゼッタイな!
あとTOEIC対策での鉄緑単語は一周終わったから二周目とTOEIC対策860本は明日リスニングも一周仕上げてしまいましょう!
んじゃオヤスミ!

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