見出し画像

最低限の備蓄を

食品ロスの基本的な考えは、食べ物を粗末にしないこと

残さない、腐らせない、捨てない

白米も満足に食べられなかった時代から飽食の時代に変わったのはほんの1世紀くらいのこと

それに遅れて、昔の日本のような状況の国もまだある

飛行機であっという間に世界に行ける、いつでも連絡ができる

そんな時代だから、食料を分け与えることもできるはず

先進国では有り余っているから

しかし、今年に入ってコロナ禍で状況は変わっています

1次産業の人手不足と気候による不作(洪水や日照り、イナゴ・バッタの大群による穀物全滅など)

もしかしたら、来年あたり輸入される食料が激減するかもしれません

この秋に気候が悪ければ、国内の穀物も不作になるかもしれません

お米や乾麺、お餅、せんべい、ビスケット、小麦粉など

数か月分用意しておいた方がいいかもしれません

多めに備蓄して、状況が変わらなければそこから食べて、また買い足す、と繰り返していくと古くなりません

一気に買い占めをするよりも各自が少しずつ備蓄しておけばいい

一気に買い占めをすると価格が高騰して、貧困層が飢えてしまうから

そんな誰かを犠牲にしてまでブクブク太りたくないですよね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?